二度寝していた僕はムニャムニャと電話に出て、その内容は……。
「この前はありがとう」
(;´・ω・`)
無法天に通ず
ビビらせやがって!!何かと思ったわ!!
しかし時間が経って、年商数億円の社長が、僕みたいな40歳も年下の元社員のフリーランスにお礼の電話をしてくるとは、考え方によっては奥深いものがある。
やっぱり人情味のある良い社長であったな。(´・ω・`)
この辺りが僕が前職に就業して最も価値のある所だったんだけど、世の中には凡そ常人には計り知れぬ感性というものが存在するのよ。
前職社長にはそれがあった。
この一件を取っても正にそうで、祝日の朝8時30分に電話してくるヤツがいるかよwww
でも内容は「お礼」なんだよね。
つまり、「今一度、ウズマスターにお礼の言葉を言いたい!!」という気持ちが強くあったということだろう。
これが常人には無い感性なのよ。
何故、祝日の早朝に電話してくるのか?
前日の寝る前に色々考えてて気持ちが高ぶったんじゃねえの?
真相は本人も知らんだろうけど、普通の人だったら内心では感謝の気持ちを持ちつつも、それを述べるのは次に会った時とか、機を計るものじゃんね?
社長は違ってて、たぶん、朝起きて礼を言いたくなったんじゃないか?
しかもこれは二度目だ。
礼はちゃんと先週聞いているから、筋は既に通っているんだよ。
でも、たぶん、「もう一度言いたい!!」という気持ちが高ぶって、電話してきた。
「礼を言いたい気持ちが高ぶる」ってなかなか無いと思うのよ。(;´・ω・`)
そりゃ僕だって一応は、人から見れば足らんかもしれんが、自分なりには「礼」「仁」「義」を大事にしているつもりだ。
ただ、それはあくまで頭で考えた結果である。
「この人にはこの程度の礼を尽くせば筋を通したと言えるだろう」という勘定をした上で相応の礼を返す、というスタイル。
普通そうだと思うんだよね。
社長はそうじゃなくて、「礼を言いたくなった!!⇒電話」という、狂気。(;´・ω・`)
ではどっちが良いかと言うと、僕は社長のスタイルの方が人として自然だと思うんだよね。
真似は出来ぬが。(´・ω・`)
と、このように、世の中には凡そ常人には計り知れぬ衝動を有する人間ってのが存在するわけよ。
前職社長は正にそれであった。
そして僕もまた、社長ほどではないにしても、その傾向の才能を有している方だと思うんだよね。
「無法天に通ず」という言葉があるように、凡人には到達できぬ極地というものを目指さねばならん。
30年後には教祖にでもなっているかのう。(´・ω・`)
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