• 2018年12月18日火曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2018/12/blog-post_18.html

社長呼び出し

社長に急遽呼び出されて、現場から急ぎ帰社。(´×ω×`)

やっぱり例の無茶苦茶なプロジェクトの状況が心配で、僕の見解を聞かせて欲しいと言うのだ。


僕の見解としては、言うまでも無くボロクソ。

システム開発のイロハも分かっていないような連中が荒唐無稽な話を繰り広げているだけで、考えるのも馬鹿馬鹿しい。
即刻中止である。

が、そういう言い方をしても社長には届かないと思われたので、誘導するような問答で対応。

(´・ω・`)「社長はこのプロジェクトの成果物を見たことがありますか?」
( ゚Д゚)「無い」
(´・ω・`)「実物を全く見ていないなんて。心配ではありませんか?」
( ゚Д゚)「心配だ」
(´・ω・`)「途中でも良いので、中間成果物を見てはどうですか? 実物を見れば状況が分かって社長も安心出来ると思いますよ?」
( ゚Д゚)「確かに」

 ⇒誘導1.エビデンスを提出させる。

二つ目。

(´・ω・`)「このプロジェクトは大丈夫なのでしょうか?」
( ゚Д゚)「大丈夫だと聞いている」
(´・ω・`)「絶対?」
( ゚Д゚)「そう聞いている」
(´・ω・`)「なら、契約を請負契約に切り替えてはどうですか? 絶対大丈夫なら絶対請けて貰えますよ」
( ゚Д゚)「それは良いアイデアや」

 ⇒誘導2.破綻プロジェクトを請負契約にしてなすり付ける。


大事なのは2の方だな。

こんなプロジェクトありえないから。
ホラ吹いているいる人に全責任を負って貰わなきゃ。

この流れで請負契約に切り替えられると良いんだが。

でも契約切り替えは現実として難しいかな。
向こうもそろそろ嘘がバレると察して撤収する頃合いだし。

ここでコンサルがバックレてプロジェクト中止がベストか。(´・ω・`)

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