レビュー
キズ付かない、汚れない
世間で話題のこのまな板。
このまな板の特徴は、その素材だな。
ゴムとプラスチックの特性を兼ね備えた新素材「TPU」で作られている。
まず、普通のまな板から。
汚い画像で申し訳ないが、ウチのまな板。6年目。
ご覧のとおり、黒い汚れが染みついてしまっている。
これは要するにまな板に小さなキズが入ってしまっており、その隙間に汚れが入り込んで黒ずんでいるんだ。
包丁で切った際に、野菜だけでなくまな板も切れているんだ。
プラスチック、もしくは木など、従来のまな板はどうしてもこうして包丁傷が入ってしまうという宿命があった。
対して、カットバリアの場合。
カットバリアはゴムとプラスチックの特性を兼ね備えた新素材「TPU」で作られているから、傷が入りにくいそうなんだ。
だから黒ずみが入らず、衛生的で長く使える。
まあ、現状は買ってきたばかりだから傷なんかあるわけないんだけど、宣伝どおりなら何年もずっとこの姿を維持してくれるはず。
期待して様子を見たいと思う。
手応え
個人的に気に入ったのは、こっち。手応え。
今まではプラスチック製のまな板を使っていたから、包丁で切るとカンカンと硬質な手応えがあった。
カットバリアはゴムの特性も持っているから、少し柔らかいんだ。
だからカンカンと言うよりトントンという感触があって、包丁やまな板自身に無駄なダメージを与えていないという感じがする。
柔の感触とでも言おうか。優しい使い勝手である。
手入れが簡単
これは「キズ付かない、汚れない」と同じなんだけど、たぶん、表面にキズが無いからだろう。
肉とか切っても余り汚れない。
水でサッと流してスポンジでちょっと拭けば元通り綺麗になっている。
今までスポンジでまな板を洗っていた作業を思い出すと随分楽だ。
使い勝手が良い。
感想としてはこんな所か。
終わりに
長期的に使ってみないと結論は出ないんだけど、今のところは上々な感じ。
日常的に行う料理という作業がちょっぴり快適になる。
値段は数千円と、まな板としては少し割高な感じがするが、何せこれは長く使えるのが売り物だ。
ショボいまな板を使っているくらいなら、さっさと買い換えて長く快適に料理生活を送った方が合理的なんじゃないだろうか。
これでハニーに美味しい物を食べさせてあげねばならんのう。(´・ω・`)
2 件のコメント:
カットバリア長年愛用しております。長期家を留守にした間に、黒い斑点が出来たので、ハイターに漬け置き洗いをしましたが
中々落ちません。何か良い方法がありましたら教えて下さい
私は買ったばかりなので何とも。(;^ω^)
しかし、製品としては黒い斑点とかそういうものが発生し難いことが売りなので、
それにも関わらずそれが出来てしまったとしたら、流石に寿命というなの限界が来たのではないかと……。
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