• 2018年4月24日火曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2018/04/blog-post_24.html

セクハラ

テレ朝報道局長、女性記者セクハラ問題「すべて組織の長として私に責任がある」
女性記者はセクハラ被害に遭わないように1年ほど前から福田次官との夜の会合は避けていた。しかし、経済部デスクの「森友問題のウラを取れ」という指示を受け、「1年ぶりに夜の1対1に取材に応じた」という。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180424-OHT1T50124.html

すごく迫真さがある。よくこんなことを白状したな。(;´・ω・`)



まだ証拠が出そろっているわけではないけど、要するにこういうことでしょ?


①財務省・福田淳一事務次官のセクハラ行為は本当にあった。
②被害を受けた女性記者は、当然ながらセクハラは人権侵害だと考え、距離を置いていた。
③しかし女性記者はテレビ朝日の上司より「特ダネを取れ」という圧力があった。
④流石に上司は「枕営業してでも特ダネを取れ」と明確に指示したわけではないだろう。
 しかし女性記者がセクハラを受けていたことは知っており、そこを利用することで特ダネを取れるという
 打算があり、暗に圧力を加えた。(忖度の強要)
⑤女性記者は上司の圧力に抗いきれず、セクハラがあると知っていながら夜の取材に応じた。
 女性記者は上司の圧力とセクハラの板挟みになった。
⑥しばらくして、いよいよセクハラに耐えきれなくなって女性記者は上司に訴えたが、
 テレビ朝日の上司は部下の人権よりも特ダネの方が大事だったので黙殺された。
⑦女性記者は本気で耐えきれなくなり、最後は週刊新潮に持ち込んで全部暴露することで身を守った。


女性記者は自分を曲げず断固断るべきだったというのが正論だけど、それは現実的に難しいでしょ。

福田淳一事務次官もテレビ朝日上司も両名同罪で、左遷が妥当だと思うけどね。(;´・ω・`)

あと、女性記者の地位保全も約束してあげないと。
テレビ朝日の内部ルールで退職に追い込まれそうな不安もあるし。(;´・ω・`)

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