しっかし、こうも仕事でトラブってると3連休に入っても頭が休日モードに入らんな。(´・ω・`)
休みに入っても何して良いか分からん。
これのカラクリについて僕の見解を述べよう。
日本社会の制度上、平日は「定時までが仕事の時間」「定時後が休みの時間」である。
休日は全部休みである。
24時間365日働いているわけではないし、残業にも限度がある。
休みとされる時間は物理的には確かに確保されていると言えよう。
しかし、だ。
人間の頭はそう綺麗にON/OFFが切り替わったりしないものなのだ。
特に仕事でトラブルを抱えている時はなおさらそうなる。
家に帰った後であるにも関わらず、
「あの問題、どう対処すりゃ良いんだろう? また怒られるのかな? 厄介だなぁ……」
とか考えてしまっているから、体は休んでいても頭はずっと仕事している。
頭は仕事している。しかもストレスのある嫌な仕事をしている。
だから「よし、溜まっているアニメを消化するぞ!!」など、楽しもうとする心境にならない。
出来ることがあるとすれば、
前々から観ているアニメを惰性で見続けるとか、
昔から続けているゲームを惰性で続けるとか、
その程度であるわけだが、これならまだマシと言えよう。
習慣的な娯楽があるわけだから。
習慣的な娯楽さえも失い、
家でゴロゴロしながらスマホを片手にツイッターを転がすとか、
要するに、
「自分で何もせず、娯楽が向こうから勝手に来てくれることを期待しながら寝るだけ」
となったら最低である。
このようにして社畜は「新しい娯楽を追いかける」と言う行動をしなくなる。
そして娯楽は時間と共に陳腐化するから、娯楽を追いかけなければ置いて行かれるだけである。
社畜の頭の中には「昔楽しかったアレ」だけが残り、「今楽しいコレ」は存在しなくなる。
今月末に発売の「ドラクエ11」を買う社畜は多いであろうが、
それが出来るのは昔のドラクエをプレイした記憶があるからである。
社畜は新しいタイトルには手を出さない。出せない。
「昔好きだったゲームの続編」
「昔好きだったアニメのリメイク」
これだけが社畜の心の支えである。
娯楽を失った社畜に残るのは、最早味覚だけである。
味覚まで失ったらそれは精神科行きの案件である。
通常の社畜は味覚までは失わない。
つまり酒である。
せっかくの連休なのに特にやることも思いつかず、
大した面白い話も見当たらない2chやツイッターをウロウロし、
夜になったらジャンクフード食って酒飲んで寝るだけの虚無人間の出来上がりである。
虚無人間はもう自分でも何の為に生きているのか分からなくなる。
従って「寝る」しか無い。
眠って意識を断つだけが心の救済である。
と言うわけで、僕が眠っている間にどこかで何か良いことがありますように。
zzz...(´-ω-`)
0 件のコメント:
コメントを投稿