プロジェクトメンバー10人!!
これは忙しいな!!
しかも炎上寸前!!
まず僕の経歴というかファイティングスタイルはプレイングマネージャーだから、
自分自身が第一のプログラマーであり、平行してプロジェクトのマネージメントも行うというもの。
大体、自分を含めて4人くらいのプロジェクトをこのスタイルで行ってきたが……、
プロジェクトメンバー10人でこれはキツいわ!!
10人という数は管理専門マネージャーを置かなければいけない規模だ……。
とは言え今更マネージャーを追加するのは無い。そんな時期はとっくに過ぎ去っている。
だから僕が個人作業を減らしてマネージメントに注力するようスタイルを変更しなければいけないのだが、
でも今やってる設計は僕の脳内にしか無いんだから僕以外には無理ぽ。(´・ω・`)
技術的に無理なもんは無理なんだから僕がやらねばならん。
oh、キツス……。(´・ω・`)
これはマネージメントの方を外部化しなきゃイカンな。
サブリーダー3人もプレイングマネージャー状態だから混乱しているが、この3人ともっと意識合わせしてマネージャー寄りにしよう。
意識合わせのポイントは妥協だな。
この現場のメンバーは真面目だから、放置するとコストを度外視して品質重視になる。
そりゃ品質重視と言えば耳障りはいいけど、その結果納期にも間に合わず赤字になっては意味が無い。
っていうか、このままだと絶対納期に間に合わなくなってゴリ押しでスピードアップし、「前半は高品質だったけど後半はクソだね」ということになる。
ボーダーラインを決めて、トータルで均等な中品質を目指さなければ。
合計品質がMAXになるのは「多少妥協してトータル中品質作戦」しか無い。
綺麗事ばっか言っていたらプロジェクトの状況は悪化する。
「完璧を目指すな!!」
「コストに見合った品質で妥協しろ!!」
「本当に高品質でなければヤバい部分と、手を抜いてもどうにかなる部分の違いを見分けろ!!」
これしか無え!!
で、この方針がバレると現実を理解しない完璧主義者が文句言ってくるから、口裏合わせも徹底しなければ。
「完璧ではありませんが、総合的に最も高品質となる水準を狙って進行しています!!」
これだな。
これを堂々と言えない弱気なマネージャーは必ずどこかで右往左往して最終的に「総合的な低品質」の結果を招く。
強気で行かねばならん。
いよいよ正念場だな!!(;´・ω・`)
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