ヤベヤベッ!!
遂にプロジェクト崩壊が迫ってきた。
まず前提として、基本的に僕はプロジェクトは持ちつ持たれつだと思うのよ。
自分もミスることもあるけど、相手もミスることもあるし、お互い様。
ナアナアでやっていきましょうっていう感じ。
日本的なやり口だな。
一長一短があるけどな。
必ず「持つ方」と「持たれる方」が偏る。
「尻拭いする人」と「迷惑かけまくりな人」がクッキリしてしまって、尻拭いする人は損ばっかじゃねえか!! みたいな感じに必ずなる。
まあ、そいうのを承知の上で、「とりあえず仲良くやった方が先々良い事あるんちゃう?(´・ω・`)」みたいな姿勢で臨むのが僕のスタイル。
日本の職場って大概はこんな感じだと思うわ。
しかし、このやり口は裏切り者が出ると途端に崩壊の危機に陥る。
遂に出始めたのよ。
「聞いていない。その仕様変更は拒否する」
遂に出たか。(´×ω×`)
まあ、実際伝わってないわけだから正論だけどね。
進捗や品質等で優位に立っている人が、足引っ張られないように正論を主張してダメチームのフォローを拒否するようになるのよ。
「本当はダメなんですけど軽微な変更ですし、ね(^ω^)」みたいな、要は談合で何とか回していた所が、正論で拒否されるから進まなくなる。
(更に言えば、問題の無い正当な話をする時でも、イチイチ面倒になる)
で、その正論が通るかっていうと、もちろん世の中、正論は通らない。
納期も延びないし、予算も増えない。
何とかして正論を曲げさせる以外に道は無いのよ。
だから、拒否されないように根回しして、対策も考えて……、会議も開いて……、それでもダメなら上の人を呼んで、ってやっているうちに工数取られて進捗が……。
どうしても曲げられない場合は、非効率な実装をすることで無理矢理何とかするけど、お陰で品質はガタガタ。
で、バグが出て……。
って感じに、どんどん遅れていく死のスパイラル。
これが始まりそうになってる。
ちゃんと協力すればまだ戦えるのに、世知辛いねぇ……。
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