さくらたんは釣餌戦術を持っているようだ。
一週間前、さくらたんから「電話してもいい?」というメールが来たので、
僕はすぐに電話した。
この行動で、僕が「電話してもいい?」→「電話して欲しい」と解釈すると読んだのだ。
催促と受け取られたくないのだろう。
ちょっと前は何でも無いメールが来て、僕が返信したら電話が掛かってきた。
つまり、最初に罠のメールを送り、返信があるかどうかでこっちが電話に出られる状況かどうかを確認して、それから電話を掛けてくる。
なかなか熟達した戦術を持っているようだな。
ちなみに、メールのタイムラグというのは確かに有力な情報源となる。
さくらたんの場合、メールの返事が来る時間がかなり限られている。
・朝
・昼
・夕方
・寝る前
これだけ。
ここからある推測が成り立つ。
まず、業務時間中は携帯を触らないということだ。
朝晩の通勤時間と、昼休みだけ、携帯を触って返信してくる。
そして、夜。
19時や20時はメールが絶対に返ってこなくて、22時を過ぎる頃に返信が来る。
ここからある推測が成り立つ。
おそらく、家に帰ると携帯を自分の部屋に置いてお茶の間で家族と過ごしている。
だからメールの着信に気づけず、寝る前にメールを確認して、その時に返信しているのだ。
僕も正月とか実家に帰るとこの状態になるから察しがつく。
だから、僕もメールを送る時間帯は、該当時間帯の少し前を狙って送る。
間違っても夕食時間帯とかには送らない。
このように、僕とさくらたんは、互いに知謀を尽くして日々バトルを繰り広げているのである。
殺し合いだぜ……。
7 件のコメント:
( ´・ω・) 婚活も大変ですな。
おとこがいるんだろ
そういえば、合コンで知り合った女の子にメールをするとき、22時から0時までをゴールデンタイム(最も返信率が高いであろう時間)と呼んでいたな。ゴールデンタイムに返信があるかないかで脈があるかないか判別していたぜ。
殺し合いというより、お互いに対人pingで死活監視してるみたいだ。
めんどくせえ殺し合いだな
ゴールデンタイムなんてあるのか。
死活監視とは良い表現だ。
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