昔のことを考えていたら、ふと「地獄先生ぬ~べ~」というマンガが、
昔、週刊少年ジャンプで連載されていたことを思い出し、
この休みで読み返してみた。
こんな時代もあったのう。(´・ω・`)
僕は1982年生まれ(28歳)だが、僕に近い年代の男ならば、
「小さい頃の思い出=小さい頃に読んだ漫画の思い出」という人は、決して少なく無いだろう。
僕の中のマンガの記憶は、3つに別れている。
▼ドラゴンボール時代
物心が付く頃から、ドラゴンボールの連載が終了するまで。
幽遊白書とかスラムダンクとか、この頃のジャンプは男なら誰でも読んでいたと思うけど、
僕の年齢では幼過ぎて一方で記憶が曖昧でもある。
お前は飛影が初めて邪王炎殺黒龍波をぶっ放してこの世から消えた妖怪の名前を覚えているか?
僕は覚えていない。リンクと同じチームだったはずだが……。
▼中間時代
「るろうに剣心」が活躍していた時代だ。
僕はこの作者のファンで、全作品を網羅している。
一般にこの頃は「ジャンプ低迷期」と呼ばれていて、人気作品が少なかった時代なのだが、
僕はこの頃に中学生で記憶も鮮明だ。僕の中だと、この頃のマンガが一番心に残っている。
「地獄先生ぬ~べ~」もこの時期だ。
実はもう一つ、「密・リターンズ」というマンガも連載されていて、
賛同者は少ないため口に出したことは少ないが、
今でも僕はこの「密・リターンズ」が一番心に残っているマンガだと思っている。
この頃からだろうか? マンガを読む際に、単に殴る蹴るの単純なバトルを繰り広げるだけでなくて、何となくメッセージ性を求めるようになったと思う。
▼その後時代
その後、ワンピースの人気が出る頃には、僕はジャンプ専属ではなくなっていたし、昔のような深い思い入れを持つことも無くなったように思う。
小さい頃はマンガの影響を随分と受けたものだ。
あの頃に読んだ漫画が僕の心理に与えた影響は絶大で、ようするに「トラウマ」になっていることがある。
この休日で読んだ「地獄先生ぬ~べ~」もトラウマ化する話が実に多い。
特に「まくらがえし」の話が鬱だ。
気が向いたら読んで欲しい。
こんな時代もあったな。
子供の頃を思い出す時の心境は、大人にしか分かるまい。
悲しいのう。(´;ω;`)
7 件のコメント:
霊媒師イヅナですね。鎖を解き放たれた獣の如くエロいです。
今思えば少年誌時代から片鱗はあったかな。
クレしんの大人帝国でそんな話ありましたね。懐かしいって気持ちの原因とかあり方について考えさせられました。
ぬ~べ~懐かしいですね
ウズさんと同年代の僕も、文章を読んでしみじみと当時を思い出してしまいました。
そういえば、ぬ~べ~を描いていた作者は今、スーパージャンプで、ぬ~べ~時代のサブキャラが主人公の別の霊媒師漫画を描いてるみたいです。
自分は一つ下ですが、はまってたのはコナン(青山剛昌)ですかね
ジャンプではやはりドラゴンボールでした
あとはゲームの存在も大きかったですね
まあそれらのことしか考えてなかった頃です
小さい頃は楽しいことも沢山あったな。
オレも82年(早生まれ)なのだが、ワンピースに関しては激しく同意。ワンピースが人気のころはマガジン、ヤンマガやヤンジャンに移行していた。オレはドラゴンボール、スラダン、幽遊白書の連載が終了したあたりでジャンプ読むのやめてしまったのでのう。
エヴァも中学生の頃だった。
>お前は飛影が初めて邪王炎殺黒龍波をぶっ放してこの世から消えた妖怪の名前を覚えているか?
「是流」、と即答できた自分は未だ中二病患者なんだろうか。
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