二日連続の休日出勤の後、
家に帰り、一人ワインを飲みながら考える。
僕の生活がいかに不毛なことであるか。
まず大前提として、僕は人間に最も必要なのは「希望」だと考えている。
しかし、「希望」という言葉から受けるイメージは人それぞれであると思う。
僕にとって、希望の定義とは「未来への期待」である。
人間が最も重視するのは、「将来的により望ましい現実が得られること」であると思う。
これに現時点での実態は問わない。
どれだけ金持ちであっても現時点の生活がピークで以降は下り坂と思えば鬱になるし、
現時点で貧困であっても、将来的に良いことがあると期待出来るならば、大して問題とは思わない。
1000年前と比較して現代の方が総じて裕福で快適であることは理解しつつも、
「昔の人間の生活よりはマシ」などという言葉が通用せず、
現状の生活に不満を持つ人が多いのもこのためだ。
1000年前より現在の方が家があるだけマシとかそういうのではなく、
明日、より生活が良くなっていないと納得できないのである。
ようするに、人間というのは、現在の生活という「真実」ではなく、
将来的な期待という「仮想」を原理に行動しているのである。
前置きが長くなったが、現状、僕には希望がまるで無い。
困ったのう。(´・ω・`)
7 件のコメント:
今夜のフリース毛布のさらさら感。
明日の朝ごはん。
それが僕の希望かな。
( ´・ω・)つケーキ 甘いものどぞ。
希望かあ・・
とりあえず明日大事な人間と話ができればそれだけでいいかなあ
ふう・・・。(´・ω・`)
何か良いこと無いかなぁ・・・。
>現状、僕には希望がまるで無い。
そんなこと言わないで下さいよ・・・
きぼう?
なにそれおいしいの?
orz
まるで日本社会の縮図ですね。
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