先週の金曜日の話なのだが、僕は会社の技術交流会に行った。
若手代表の一人として、主にもうすぐ公開の論文をテーマにしたスピーチをするためだ。
そして、無事にスピーチを終え、舞台は飲み会会場へと移る。
すると、たまたま隣の席には女が座ることになる・・・。
(・∀・)「あ……」
(´・ω・`)「どうも……」
知らない女だ。風格からすると、僕よりも年下。
しかし、新入社員というわけでもなさそうだ。
となると、入社2年目くらいが妥当な計算だろうかと推測していると、
同じ職場の同期からフォローを入る。
(´・ω・) 「この子同期だよ?」
(´・ω・`)「え? そうなの?」
これはイカン。
僕は2度留年しているため、基本的に同期は年下であり、
同時に僕自身が通常の26歳よりも老いているのである。
(´・ω・`)「え、えと、名前は?」
(・∀・)「ウズ美って言います」
(´・ω・`)「ウズ美さんだね。僕はウズマスターRYUです」
(・∀・)「存じております……」
やべっ・・・・・。
どういうわけだが、この会社の社員というのは、
僕は相手を知らないのに相手は僕のことを知っているということが多いのだ。
今回もそのパターンではあるが、いや、そもそも、
この飲み会会場にいるということは、先ほどの僕のスピーチを聞いているということではないか。
(´・ω・`)「いつから交流会にいたの?」
(・∀・)「始まってすぐだよ」
(´・ω・`)「僕のスピーチはどうだったかな?」
(・∀・)「もうすぐ公開なんだってね。凄いね~」
な感じで、僕が彼女を知らなかったというマイナス要素はどうにか切り抜けた。
それにしても、技術交流会に女が来るとは珍しい。
普通、こういうのは男しか来ないのだ。
(´・ω・`)「部署はどこなの?」
(・∀・)「私は金融よ」
(´・ω・`)「なら、客先に出かけて仕事しているのかな?」
(・∀・)「うん。私は地方銀行のシステムを作っていて……」
うぬ~・・・・・・。
どうやら見かけに寄らず高い知識と見識を持っているようだ。
しかも、話を聞いているうちに、どうやら料理も出来てしまうらしいのである。
となると、僕の特技である「ITスキル」「料理」の2つが彼女には通用しないということになってしまう。
まさか、たまたま飲み会で出くわしただけの女が、僕の前に立ちはだかるとは・・・。
油断ならぬ・・・。
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まあ、長くなるからこの程度にして、とにかく明日は渋谷でウズ美とデートだ。
どんな作戦にするかな。
19 件のコメント:
Σ(´・ω・`) で、でーと?!急展開きたー!
これはネタではない。
ええええええええええ(゚д゚;)
なんのこっちゃ。わしゃ、知らん。
これはスーツ着て花もって行くしかないなw
服はもう選んであるぜ。
ウズ美さんの得意料理はケーキ作り…
それは無い。
ウズ美≒七子の妹だったらr(^ω^*)))テレマスナ
はじめまして、人間失格さんのところから飛んできました。
こっそり読んでいたのですが衝撃的すぎたので書き込みました。
(;;゚д゚)これなんてギャルゲー!?
失礼しました。
デートキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ええええええ急展開すぎますねこれは
中略しないで詳しくお願いします
はじめまして。これはエロゲーではない!!
まあ、詳細は追い追い書くか・・・。
えっ・・・
えっ!?
うひょー(゚∀゚)
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
びっくりだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
羨ましい
みんなには悪いな、クケケケ。
リア充が死ね
悪いな。
フヘヘヘヘヘ。
(´・ω・`)フフフフフフフ・・・。
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