• 2008年5月18日日曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2008/05/blog-post_18.html

蟹工船

蟹工船(作:小林多喜二)を読んだ。

教科書として取り上げられているだけあって、
絵にかいたような

「搾取する権力者と、搾取される労働者」

という構図になっている。

こんな本が再ヒットするということは、
よほど世の中の不公平感が高まっているってことだろうな。

しかし、100年前に書かれた本だけあって、流石に時代を感じる。
政治的思想も濃い目のようだし・・・。
僕はもっと端的に書いてある、自動車絶望工場みたいな方が好きかな。

3 件のコメント:

2 さんのコメント...

確か筒井康隆が同タイトルで(少しもじっていたと思いますが)パロディを書いてました。

ウズマスターRYU さんのコメント...

もっと身近な例の方が臨場感が出る。

m-file さんのコメント...

(  ̄ー ̄)「ダイハツの期間工受けろと言われましたが何か?」