というわけで、僕は故郷に戻ってきたわけだ。
母が入院しているのは、岐阜大学医学部付属病院。
通称「大学病院」。
岐阜では「大学病院」と言えばここを挿す、岐阜県最強の病院だ。
大学病院は明治時代から続いている歴史ある病院なんだが、
つい数年前に建物を新築した。
そのため、現在の大学病院は最新設備が勢揃いしている。
病院に到着すると、まず、広い。
郊外に建っているんだけど、ジャスコやイオンくらいの規模がある。
建物のデザインもなかなか。
建物内部はスッキリとスタイリッシュな雰囲気だな。
お母さんの病室は4階。
4階は産婦人科&小児科のフロアで、ピンクとかブルーとか絵本とか、
いかにもそんな感じのデザインになっている。
病室に入るとお母さん発見。ちなみに、相部屋。
自覚症状が無いから、とても病人には見えない。
左腕にバーコードが巻かれている。
最近は「患者の取り違え」とかいう医療ミスが大問題になっているけど、
ここではバーコードで患者を完全に管理しているらしい。
ベッドを見ると、パソコンが・・・。
なんと、全てのベッドにパソコンが備え付けられているのだ。
このパソコンで、本日の食事のメニューを選んだり、今後のスケジュールを見たりできるらしい。
ネットも繋がってるから、暇つぶしに最適だな。
お母さんはパソコン使えないんだけど、
「この入院中にパソコンの使い方を覚える!!」
と意気込んでいる。
さて、とりあえずお土産を渡して、フリールームへ。
子供が遊ぶためのスペースがあるからな。
そこで1時間くらい話をして帰ってきた。
入院生活に特に問題は無さそうだったな。
これなら、予定通りに退院できるだろう。
5 件のコメント:
更年期障害ってやつ?
それそれ。
パソコンある病院っていいですね 暇つぶしには良さそう
やっぱ金持ちの入院する病院は違うな。病院は通常ネット接続は禁止だったきがするが一部の病院では標準化されつつあるみたいだな。病院にもIT化の波か。俺も入院するならネットやれるところがいいな。
ところで病院の4階は『死』を連想させるから縁起の悪い階という理由で生命の危険がある医科は置かず産婦人科や小児科などもっとも危険が低い科を置いてるみたいだな。だからお母さんも大丈夫なんじゃないか?
手術そのものよりも、その後の生活への影響が心配だな。
ホルモンバランスが崩れるらしい。
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