おっと。昨年末に見逃して失意していた「岸辺露伴は動かない」がAmazonPrimeで視聴可能になってて救済された。(´・ω・`)
やっぱり今作も特有の怪奇色があって面白いね。無事に観れて良かった。
そう、「怪奇色」と言えば、昨今はなかなか見ない作風おね。
僕も余り詳しくはないんだけど、そもそも僕が生まれる前の昔は「怪奇特撮」というジャンルがあったそうだ。
「仮面ライダー」とか「ウルトラQ」とかがそれ。
しかし、どういう経緯を辿ったのかは知らないが、現代に残っている仮面ライダーやウルトラマンに、怪奇色があるというイメージは無い。
シンプルな痛快アクションヒーローモノに特化している印象である。
「怪奇」なテイストの部分はどこに行っちゃったのかな? みたいにモヤモヤを感じている人は僕だけではないと思うんだよね。
その点、岸部露伴は正に怪奇。
しかもちゃんと視聴していても半分意味が分からない辺りも怪奇感が出ていると言うか。
奥深い感性を持った人が作っている作品という感がある。
5月には劇場版があるそうだから、ぜひ観に行きたいおね。(´^ω^`)