• 2025年11月25日火曜日
ウズマスターの日々
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半纏新調

 冬の防寒具、半纏を新しくしたぞ。(´・ω・`)

僕は小さい頃からこのスタイルが好きで、ずっと通している。まるで羽毛布団を着用しているかのような暖かさ。これさえあれば暖房いらずだ。

都会の人にはこれを「雪国のスタイル」だと思っている人もいるようだが、別にそう固定観念に囚われることは無い。

都会であっても冬は暖房を入れなきゃいけないでしょ? 僕は暖房を入れずに半纏を着込む、というスタイルで生活するのが好きなのよ。暖房は温度管理が難しいっしょ? なかなか思い通りの温度にならない。

その点、半纏は着脱し易いから、暑ければ脱ぐ、寒ければ着る、と自由自在。電気代とかも気にしなくて良いわけだ。あと、何気に作業の都合がある。僕の家はゴミを外に出すのは僕の仕事なんだけど、半纏は真冬の外気にも耐えられるから、これを着たまま外に出られるのよ。

ちょっと郵便物を取りに行ったり、とか。そういう軽作業のオトモにもなる。やっぱり冬はこれしか無いぜ。

しかし、最近ちょっと問題が。前の半纏がビリビリに破れてきたのよ。

半纏なんて庶民の普段着だから、ひたすら安い3,000円のものを楽天で買って着てたんだけど、何か数年で糸がほつれ、生地が破れ……。
安いなりにちゃっちい作りだったからね。その度に修復はしていたんだけど、何かキリが無いから今年から新調することにした。それが写真のコレ。

値段は9,000円。半纏に9,000円って結構な高級品だと思う。

さて、作りはと言うと、生地が前のより頑丈な感じがする。縫製もしっかりしている。やっぱり値段が高いものは品質も良いんだな。

肝心の暖かさだが、暖かさは同じ。


高い半纏でも、安い半纏でも、防寒性能は同じ。しかし、安い半纏はすぐに破れる。


この辺は良い勉強になったな。

破れても都度修繕できるなら、安い半纏の方が味わいがあって良いという考え方もあるかも。

僕は裁縫とか苦手だから、高級半纏は良い買い物だったんじゃないかな。

10年くらいはこれで生活したいものじゃ。(´・ω・`)

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