「劇映画 孤独のグルメ」を視聴完了。(´・ω・`)
孤独のグルメ……、まさか映画まで行くとは思わんかったわ。これは全体未聞の何と言ったら良いか分からんドラマよね。(;´^ω^`)
基本的には主人公の井之頭五郎が一人でブツブツ言いながらご飯食べて「美味かった~」というだけの話だけなのだが。
不思議と飽きないのである。
この映画も、まあ別に特段の何があるというわけでもなく。特に壮大とも言えないような人情話が延々と続くだけで、盛り上がるシーンも無いけど、盛り下がるシーンも無い。
淡々と安心して観ていられるような進行に終始する。
そう言えば、昔は「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」という映画があったと聞く。
僕はそれを映画館で見たことは無く、子供の頃に地上波で見たかもしれないけどよく覚えていない、というくらいなんだけど。
今や、孤独のグルメはその系統なのではないか?
「男はつらいよ」や「釣りバカ日誌」、一般的なファンはいても熱烈なファンはいないでしょ?
「私はスターウォーズが好きです!!」みたいな勢いで猛烈にハマってる人なんかいるわけないんだよ。
しかし、そこまで熱烈ではないけど、地味に好きでみんなに愛される。
そういう何とも言えない微妙な親近感の枠にハマる。
孤独のグルメもその系統なんじゃないかな。
と言うわけで、この映画の特にどこが注目ポイントであるとか、そんなもんは一切無いのだが。(;´^ω^`)
しかし、誰が見ても「そこそこ面白い時間だったな」くらいには思える、そんな映画だったと思う。
細かいことは考えず、気軽にオススメしていきたいね。(´^ω^`)
0 件のコメント:
コメントを投稿