肩凝りに悩んでもう一年以上。かなり改善はしてきているんだけど、根の深い部分に問題があるので、オステオパシーに行ってきた。(´・ω・`)
オステオパシー……。と言われても意味が分かる人は少ないんじゃないだろうか? 手技療法の一種である。
日本で最も代表的な手技療法と言えば按摩、つまりマッサージであろう。手で押したり、揉んだり、叩いたりすることで肩凝りを治す。「凝っている部分を揉めば凝りが治る」という治療効果に疑問を持つ人はいないだろう。しかし、昔は按摩で内臓疾患も治していた。
(´・ω・`)「モミモミ。あれ、あなた、肝臓悪いですよ? 酒飲み過ぎてますね。もっと揉んであげます。モミモミ」
(# ゚Д゚)「ぎゃあああああああ!!!!」
みたいな。
原理は分かんないけど、とにかく手でモミモミすることで色々な疾患に対応可能、というジャンルの技法がある。
僕が受けて来たオステオパシーもその一種なのだろう。
僕の近所に「オステオパシー研究所」という店がある。普通のワンルームマンションの一室を借りて営業している。こんな立地では地元住民でも存在を知らんのではないか、という印象の場所だ。
スタッフは婆さんが一人+犬一匹。室内犬を一匹勝っているのだが、コイツが15歳の老犬で、明日死ぬかも分からん命。
ともかく治療を開始する。
婆さんがやってるだけあって、オステオパシーはパワーが必要な技術ではない。一般的なマッサージは全員の筋肉をグイグイ押しまくる体力勝負の商売だが、オステオパシーは……たぶん水。
掌で身体を押さえると血流を初めとして体の水分の動きに変化が生じるでしょ? これを利用した治療法のように思う。
パワーは不要で、特定のポイントに手を添える。そして暫くそのまま放置。「ただ体に手を置いているだけではないか?」という感じしかしないのだが、ここが大事なところなのだろう。
ただ座っているだけでも長時間座っていると疲れて来るっしょ? オステオパシーはその逆用で、ただ手を置いているだけなのだが、長時間そのままでいると体に良い効果が生まれる。
こういう原理なのだろう、と理解した。
効果としては、水の治療。例えば僕が悩んでいる肩凝りは血行不良に起因するものであるから水の治療で治る。水が良くなると免疫とかも向上し、冷え性とかも色々良くなる。
意味分かんないよね?(;´^ω^`)
しかし、60分の施術を終えると実際、何か身体がほんわかしてるんだよね。筋肉の筋が突っ張っちゃっているような症状もかなり和らいだ。
まだ右肩はゴキゴキ言うけど、3日ほど休んでいればもっと効果が見えるそうだ。
どうにもよく分からないが、悪いもんじゃないな。
暫く様子を見てみたい。(´・ω・`)
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