しかし、ま~、我ながらよくやると言うか。(´・ω・`)
僕もIT業界で長くやってきて今や40歳。若い頃から技術力を高める事には熱心で勉強も重ねて来たつもりだが……。
最近はもう何か、世の中はそういうもんじゃないなぁ、という感。
じゃあ、何が重要か?
僕が思うのは、「デタラメがデタラメであると見抜けるかどうか?」という能力。
僕は一応、立場上はプログラマーなのよ。プログラマーってのは設計に従って実装することが仕事なわけだが、実際はそうはならなくて。
( ゚Д゚)「この設計で実装をお願いします」
(`・ω・´)「こんな設計で良いはずが無い!!」
こんなやりとりの嵐。
設計とか要件定義とかに限らず、日常動作の全てにデタラメが混ざり込んでいる。
デタラメをデタラメであると識別してやり直しを命ずるのが僕の最大の仕事。
本来の仕事である実装なんてオマケみたいなもの。上流工程がしっかりしていれば実装なんて楽勝だし、上流工程がデタラメだったら実装工程では何ともならん。
- プログラマーのウズマスが要件定義の妥当性を検証し、
- プログラマーのウズマスが設計の合理性を検証する
何やねん、これは。(´・ω・`)
何かもう、「人間力」みたいな世界に入っちゃってて、「この人はそろそろ限界だから頼まれなくてもHELPするべきかな?」とか思いやりみたいなものまでが僕の仕事の範疇になっちゃってて。
どうなっとる一体?(´・ω・`)
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