水曜日の話になるが、ジュニアのお宮参りの為に鶴岡八幡宮に行ってきた。(´・ω・`)
お宮参りというのは、赤子が生まれた一ヵ月目くらいに神社に行って祈祷をして貰うこと。
正直、僕は日本にそんな風習があること自体を知らなくて。生まれた直後から既にハニーや親がお宮参りの話をしているからなんのこっちゃと思った。(;´・ω・`)
いつウンコ漏らすか分からんような赤子をわざわざ連れ出すなんてよ~やるわ、と思ったが、まあ周囲がその気になってるから付き合うことにする。
しかし、またこれがエラい仰々しい話で。
僕の実家のママから電話掛かってきて、僕が来た和服があるんだとさ。
40年前、僕がお宮参りした時に着た和服。そんなもんがあったんか。ひえっ。(;´・ω・`)
ウズ家の家紋入り。ウチのママはこれを40年も保管し続けていたのか。それをクリーニングに出して、送って貰って、ジュニアに着せたわけだが。
こんなもん貰っちまったら、今度は僕がまた20年、ないしは30年、40年と保管しなきゃいけないってことでしょ?
ジュニアの代でもそれは続くわけだから、100年の伝統がここにある。(;´・ω・`)
そんなこんなの大騒ぎの中、お宮参りに行ってきた。
まあ、お宮参り自体はサクッと終わるのよね。
神社行って、ほにゃほにゃ~っと祈祷して貰って終わり。祈祷料は1万円~で、終わると「祝初宮詣」と書かれた記念品の板みたいなのが貰える。
この言葉から察するに、出生届なんだろうね。
今の時代の出生届は当然役所に届けるんだけど、遥か昔は子供が生まれた時にどこに報告するかと言うと、神社だったんだろう。
毎朝神社に顔を出すのが日課みたいなケースも昔は多かったと聞くし、その記念すべき初日がこのお宮参りだった。
つまり、神社デビューってことだ。
そう考えると、見え張って和服来てお洒落する発想になるのも納得できる話か。
幸いなことに、いつもは騒がしいジュニアも、この日だけは静かにしてくれていた。道中で泣き出すとか、ウンコ漏らすとか、心配していたが、何事も無くて良かった。
ふ~、やれやれじゃ。(´・ω・`)
次は何だろう? お食い初めだの、七五三だの、まだまだ何かあるはずなんだが、細かいスケジュールは分かっていない。
子供を持つのは大変じゃ。(´・ω・`)
0 件のコメント:
コメントを投稿