ノーコードツール、ローコードツールのメリットとデメリット、および導入時の注意事項を600字で述べよ。
う~ん。技術士の試験勉強をしているんだけどね。(´・ω・`)
技術士試験の午後Ⅱー1はIT業界の最近の流行についての知見を問う問題なのよ。先日受けた模擬試験の問題がこれ。
模擬試験の問題=予想問題だから、確かに言われてみれば、Twitterで最近見たことがあるキーワードな気がするなぁ。
この先生の読みは鋭いと信用しているが、さて、問題は僕がこの設問についてどう回答するか、だ。
ノーコード、ローコードなんてくだらん話なんだよなぁ。。。
要はサイボウズとかで画面をポチポチやれば申請フローを作ることが出来る、とか、そんな話でしょ?
そんなもん、僕は新人の時から知っとる。これらは息を吸うように当たり前に使うツールであって、事務のおじさんが自分で勉強して使えるようになるべき話。ITのプロフェッショナルのコンサルを呼んで案内して貰わなきゃ実現出来ないなんてのはタワケの怠慢なんや。自分でやれ!!
が、まあ、そんなこと言っても論文は書かなきゃいけないから、僕の答案はこれ。
答案
A.メリット・デメリット
ノーコード/ローコードツールは、前者は全くコードを書かず、後者は僅かにコードを書くのみで、主にGUI操作によってシステムを構築可能なツールの事である。スクラッチ方式のシステム構築と比較して以下のメリット、デメリットがある。
メリット
・開発期間が短い。
・プログラマーではない者でもシステムを構築出来るため、人手不足の解消に繋がる。
・効率化の結果としてコストも低くなる。
デメリット
・実現可能な機能がプラットフォームに依存し、定型的な事しか出来ない。
・大規模開発、複雑な要件の実現は難しい。
B.導入時の注意事項
ツールの導入によって少なからずの運用変更が生じる事が注意事項である。従来の業務では実現出来ていたことが、ツール導入後に実現不可能になる可能性があり、それらは実際に現場の人間がツールを使ってみないと表面化しないケースが多い。従って、ノーコード/ローコードツールは、本格導入前に試験導入フェーズを設定し、業務が想定通りに進行可能であることを検証した上で、完全移行するという手順を踏むことが重要である。
所感
どや。(´・ω・`)
まあまあ、それなりに論文らしい文章が書けるっしょ。
僕は学者にはなれなかったが、これだけの継続は100人に1人もいないレベルだと思うんだよね。
今はまだ現場で働いているけど、60歳頃にはこのスキルを活かした仕事にシフトしたいんだよなぁ。
その為には、やっぱり技術士の資格が必要だ。
学識、文章力という強みを活かすには、それをバックアップしてくれる資格という彩色が必要だと思うのよ。
「資格や経歴が豪華でなければ、中身を見て貰えるチャンスが来ない」というのが僕の人生観だからな。
このウズマス、今年でもう40歳になってしまうが、技術士が下積みフェーズのラスボスだ。
技術士さえ取れば、やっと人生の本番に進むことが出来る。
頑張らねばならんな。(´・ω・`)
0 件のコメント:
コメントを投稿