先週で肉体労働は終わらせたから、今日から頭脳労働に入れる予定だ。
と言うのも、IT業界にはITドカタという言葉があるくらい、肉体労働的な側面の強い仕事があるのよ。
例えば、このシステムってDBの項目で200~300、CSVの項目も200~300。
- CSVから値を取得し、DBにセットする。
と、ただそれだけの処理でも、この項目数だと変数を定義したり、ゲットしてセットするだけでも凄い重労働で、手が腱鞘炎になるくらいキツい。(;´・ω・`)
が、そのようなパワー労働は先週で一通り終わったことだし、今日からはもうちょっと知的な頭脳労働に移行し、肉体負担は減らせることを期待したい。
今来ている話だと、日付だな。
僕が荒っぽく作ったバッチは、
- フラグが1であるものを更新する。
なんだけど、来ている話を見ると、
- フラグが1であり、かつ日付が過去であるものを更新する。
に修正しなきゃいけないっぽい。
「っぽい」ってのは何かって言うと、上の話は値を取得する時の話でしょ?
「その日付項目は、いつどこで値をセットするんだ?」って話が来てない。
つまり、僕の所には情報が50%しか届いていないってことだ。
この話、取得処理の修正はSQLのWhere句を1つ増やすだけだから、修正は2分で終わる。
でも、取得処理だけ修正しても辻褄が合わんし、辻褄が合わんって事に気付いて、整理し、問い合わせしたり、チャットしたり、Web会議したり……、というのに時間を要する。
これが頭脳労働だ。
まあ、システム開発の正論を言えば、本来はその辺の辻褄合わせが終わってから実装に入るべきなんだけど、このプロジェクトは逆で、とにかく粗方の実装が終わってから、上記みたいな話が増えて修正していく、というスタイル。
とは言え、「修正」とは「Where句を1つ増やすこと」とかそういうレベルの話。
バッチ全体を修正しなきゃいけないような根こそぎの仕様変更にはならない、という程度の見通しがあるから見切り発車してるねん。
何とかなるやろ。
ともかく、肉体負荷は軽減の見通しや。
返事が来るまでの待ち時間も増えてくるだろう。
少しは楽したいのう。(´・ω・`)
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