• 2019年8月9日金曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2019/08/blog-post_9.html

カオス・プログラマー

今日は作業が虚無だな。
チャット確認用のノートパソコンを持ってリビングに移動し、アニメ視聴。

意味も無く座ってても無意味だし、別にエエやろ。(´・ω・`)

続きは3連休中で消化

ただ、8/13(火)の昼までに終わらせて欲しい修正が発生したようだ。
今日は手を付けず、3連休のどこかでやるか。

何で今やらないのかと言うと、テストチームがテスト中だからだ。

この辺が大人の知見というものなんだけど、テストってのは「どのソースでテストしているか?」「発見したバグが修正される前のソースなのか、修正が済んだソースなのか?」というのをキッチリ定めて行うものなのよ。

そこに僕が「今やっているテストの本筋とは関係無い部分だけ直しました」とか「ブランチ切って修正したので後でマージします」みたいなことをやると、向こう側が混乱してしまう。

もちろん、事前に説明して作業しておけば吸収出来る範囲のものなんだけど、敢えてそれをやらないのは、一言で言うと目障りなんだわ。
知らない間にリビジョンが動いていたら気になるだろ。

ここはピタッと一切何も動かさないのが正解。

で、テストチームの作業は今日の夜には終わるだろうし、仮に遅延したとしてもテストチームが土曜出勤すれば片付くだろう。
テストチームの作業が終わったのを見届けたら、僕が自宅勤務であることの優位性を生かして、休日作業でタスクを完了させておく。

そしれ連休明けの8/13(火)、テストチームには最新ソースを提供し、週明け早々にスタートダッシュを決めて貰う。
そして僕はまた開店休業みたいな状態でチャット監視体制で平日を過ごす。

と、このように、プログラマーはプログラマーでも、マネージャー視点を有するプログラマーだという所を意識して作業しているわけよ。

これが僕のアピールポイントであり、ビジョンなわけだ。

一般的には、「プログラマーの仕事はプログラミングだ」「マネージメントはマネージャーの役割だ」「営業は営業の仕事だ」「経営は経営者のやることだ」みたいに役割が整理整頓された労働環境を望む人が多いんだけど、僕はその逆を突く

これからは個性の時代、個人の時代とはよく言われているけど、個人が乱立するのは群雄割拠と戦乱と混沌の時代って意味だと僕は考えている。

世の中はどんどんゴジャゴジャになっていく。

プロジェクト一つ取っても、主担当は製造なんだけど、純粋に製造だけやってりゃいいってもんじゃない。
要件が間違っておらんか、設計が間違っておらんかとチェックし、微妙なニュアンスみたいなあやふやなものも嗅ぎ取って問い正さねばならぬ。
更にテストチームはどう動いているだろうか。マネージャーはどう動いているだろうか。テンパっているようだったら救援に入らねばならぬし、忘れているだけだったら催促せねばならぬ。

混沌の中で変幻自在に戦わねばならぬ。

その為には、まず主軸としての技術力を確たるものにして基盤を築いた上で、そこから更に色々な現場を経験してみたり、資格の勉強して学識を得たり、飲み会に顔を出してみたり、ブログを書いてみたり、フリーランスになったり法人を作ってみたり、いざとなったらバックレ、暗殺も辞さず、と幅広く色々と領域を広げてカオスに対応出来る能力を身に付けねばならぬ。

三國志で中国全体の挙動を見ながら国家運営するようなものだな。(´・ω・`)

これが僕のビジョンだ。

そのうちカオス論とでも題して巻物にでもしたいわ。(´・ω・`)

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