• 2019年7月28日日曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2019/07/blog-post_28.html

はき違えソース

他人の作ったソースを直していると、元々そのソースを作った人がどんな人間だったか透けて見えてくるものなんだけど、
このソースを作ったプログラマーは実装の道理をはき違えたクズだな。(´・ω・`)


上っ面

一言で言うと、このプログラマーはパッケージ全般の合理性について全く見識が無く、比較的最近の技術の表層だけをペロッと嗜んで技術力だと勘違いしているクズだ。

ラムダ式からそれが見えてくる。

ラムダ式……、これはJava8で登場した比較的最近の記述方法だ。

このプログラマーはラムダ式を好んで使いたい……のか?
使うべきところで使わず、どうでも良いところで使うという、ちぐはぐな実装をしている。
恐らく、「ラムダ式の利点と欠点は何か?」という考察が欠如しており、ただ最近の書き方だから使ってみただけだろう。

そのラムダ式もコメントが全然無く、変数の命名も意味不明。


  • String c;
  • String k;


「変数c」「変数k」って何やねん?
解析しても何故cなのか、何故kなのか、全く分からん。

僕だったら、

  • String mailSendFromAddress;
  • String mailSendFromName;

と書く。

このように、実装の中でも時代を通して変わらぬ普遍的な基本を疎かにしながら、部分的には最新の実装方法を使う。

採用ライブラリについても、比較的最近注目を浴びているフレームワークを採用しているのだが、それも部分的にしか使っていない。
フレームワークの機能で実現出来るのにそれを使用せず、自ら汚いソースを書いて動かしている。

「新しいフレームワークを使いたい」という気持ちだけがあって、そのフレームワークに対する理解が欠如している。

と、このように、フワッと最近の流行を追うだけで掘り下げを行わない意識高い系の怠け者、それがこのソースを作ったプログラマーの概要だ。

このクズ野郎のソースはこの世に存在しているだけで義憤に駆られてくるな。

困ったもんじゃ。(´・ω・`)

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