早速食べる。(´・ω・`)
男の趣味
この蕎麦打ち教室とやら、本当は僕も行きたかったんだけど、僕は参加要件に見合わなかったらしくてお断りされたんだ。聞くところによると、参加者は還暦を過ぎたジジイばかりだったそうな。
それなら仕方あるまい。(´・ω・`)
しかし、蕎麦打ちか。
蕎麦打ちが趣味として脚光を浴びたのは今から20年前くらいじゃないか?
その頃から、人生を仕事で過ごした企業戦士が引退後にやることが無いのが悩み事だとか、そんな話がテレビで流れるようになった。
暇で暇でたまらんから捻り出した趣味が、友達が一人もおらんでも家で出来て対して金もかからない蕎麦打ちなんだとか。
哀れなことよのう。(´・ω・`)
まあ、ハニーパパは未だに現役で近所に僕達も住んでいるからその手の哀愁ジジイの範疇ではないのだが、確かにそういう哀愁ジジイが一定数参加している中に僕みたいな若手が参加するのは空気が読めないというものだろう。
致し方無し。
本当は僕も蕎麦打ちって楽しそうだから、暇を持て余した果てってわけではなく、本当に経験としてやってみたいんだけどね。(´・ω・`)
しかし、パパから貰った蕎麦はなかなかの美味だった。
何でも、蕎麦打ち教室には先生が来て、材料やら手順まで手取り足取りキッチリ教えてくれるんだろうか。
パパは蕎麦打ちのプロというわけではないが、別に頂点を目指すわけでもなければ蕎麦打ちなんて誰でも出来るんだろう。
そうして出来上がった蕎麦は、やっぱり生麺の美味しさがあった。
乾麺の蕎麦を茹でるのと、生麺の蕎麦を茹でるのでは、やっぱり味が違う。
あと、たぶん素材も良い。
「蕎麦」って言っても、僕が普段食うような安い蕎麦は蕎麦粉が入ってなかったりするインチキ品だから、それに比べてちゃんと蕎麦粉が入っていると思わしきこの蕎麦は、風味があって実に美味しかった。
次の機会は僕も蕎麦打ち教室に入れて貰いたいものだのう。(´・ω・`)
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