• 2018年12月20日木曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2018/12/blog-post_24.html

社長からまた電話

一仕事終えたことだし、今日は有給休暇を取得して家で骨休めや!!

と思ってたら、社長から電話が掛かってきた。(;´・ω・`)

有給休暇中に電話が来るとか、そういう微細なことはどうでもエエわ。

内容は例の崩壊案件だ。


(;´・ω・`)「はい、社長。何でしょうか?」
( ゚Д゚)「例の件やがな、受入試験を君がリーダーでやってくれんか?
(;´・ω・`)「は?」


くそっ、なかなか逃げ切れんな!!

そりゃまあ、全域を請負案件として発注する形になった以上、受入試験が発生するのが分かっていたことだが。

誰が受入試験のリーダーをやるかは一悶着があって、僕の所に話が来るとすればその後、来年だろうと思っていたのだが。
まさか翌日に僕を指名してきやがったか!!


(;´・ω・`)「そ、それは部長から承認を頂いてからでないと僕からは何とも言えず」
( ゚Д゚)「分かった。部長と話しとくわ!!」


で、ひとまず「沈黙は金なり」で済ませたが。

どうやら僕はまだ安全圏まで辿り着けていないようだな。

案件不明瞭

しかし、もし受入試験リーダーを僕がやるとしても、だ。
ちょっと無理だな~。

と言うのも、この案件って要件定義が無いのよ。

  • 基本は現行踏襲。
  • 改善出来るところは改善する。
  • 細かい部分はコンサルや!!

そして開発はコンサルに発注するけど、要件はコンサルに口頭で伝えているから要件定義書は作らないという方針なんだ。

これで受入をやれというのは……、まあ、可能っちゃ可能なんだけどな。

要件が曖昧であるということは、受入試験も曖昧に出来るということだから。

試験項目は作成しない。
受入の段階で、僕自身、社長、営業、その他に実際に触らせて、気に入らない部分を全部バグとする。
全員が納得するまで永遠に修正を指示し続ける。

これよ。

もちろんプロジェクトは打ち切り、裁判ルートであるが、僕はあくまで受入フェーズの担当であり、プロジェクト全体の成否の責任を負う者はない。

とするわけだ。


う~ん。
やっぱりこんなの関わりたく無いなぁ。

こんな荒唐無稽なプロジェクトはあり得ないんだから。

僕抜きでやってくれ~。(´・ω・`)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

なんとも先が見えない案件ですね。
受け入れ時の修正が無限に発生しそうですが、
期限など不利な取り決めが行われないように目を光らせないと危険ですね。
幸運を祈ります(・ω・)ゞ

ウズマスターRYU さんのコメント...

僕は自分の身を守るに専念するしか無い。
もし会社として不利な取り決めがされたとして、僕がそれに気付いたとしても、口には出さない。
経営者に自ら気付いて貰うのを期待するのみ。(´・ω・`)