ちょっと僕のキーボードの調子が悪くなっちゃって会社の備品を探したら、あったあった。
HP製キーボード。
これってどの現場に行っても必ずあるんだよな。
もしかしたら最近興したベンチャー企業とかだったら無いかもしれないけど、僕が行くような伝統的なデスマ現場は必ずある。
歴戦のキーボードなわけよ。
機能はまるで低性能で、打ち心地も精々が及第点くらい。
特に特色は無い。
でも中身がスカスカで叩いても壊れないような感じ。
たぶん、USB引っこ抜いて人に投げつけても壊れないと思う。
銃で言えばAK-47みたいな、とにかく修羅場に強い汎用キーボードなのよ。
僕が社会人になった時には既にあったから、たぶん20年以上前から最前線で活躍していると思う。
元々はデスクトップパソコンの抱き合わせで相方であるHP有線マウスと一緒に付いてくるもので、
パソコン本体がボロくなって退役しても、キーボードとマウスだけは生き残るんだ。
思うに、社畜エンジニアはこのキーボードのように生きろ、という偉い人からのメッセージなんだな。
これからも僕はこのキーボードのように生きていくわけねえだろボケ。
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