僕はこれ、仕方無いと思うんだけどね。
選手は死にもの狂い
これねー、かつてアメリカにシュガー・レイ・ロビンソンっていうボクシングのチャンピオンがいたんだ。
若い頃は鬼のように強かったんだけど、この人は力が衰えた40歳過ぎになってもまだリングに上がってたんだ。
当然、40過ぎで全盛期の力があるわけもなく醜態を晒しまくったもんで大ブーイングだった。
その時の選手の言葉。
- 彼らは私に一杯のコーヒーも奢ってくれたことはない。私は自分の生活のために闘うのだ。彼らの思い出のためにでなく
日本代表もコレっしょ。
日本代表の選手達はワールドカップの決勝トーナメントに進出したという実績を得れば、引退後もサッカーで輝かしい道を歩けるんだ。
負けて予選落ちしたらサッカー少年団の監督くらいに収まるのが精一杯なんだ。
日本人がフェアプレーをたたえるだけならともかく、その分の金を払ってくれるわけがねぇんだ。
だから選手は自分が将来食っていける方の道を選ぶんだよ。
ビール飲んでテレビ見ているだけの一般人のどの口がフェアプレーとか言ってとるんじゃ、バカタリャ。
ルール改正
まあ、見ていて詰まらんってのは確かだから、ルール改正はありだと思うね。
柔道だって下手な時間稼ぎをすると減点食らう制度があるんだから、サッカーにも同じものを導入するしか無いな。
何にせよ、運営は選手の心情を推し量らずにルール作りに手を抜いたことを恥じてさっさとルールを改正せいや。
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