・1日目:PCのセットアップ
・2日目:PCのセットアップ
・3日目:欠勤
・4日目:欠勤
・5日目:午前休
・6日目:作業。生産性0.1
・7日目:作業漏れの手戻り対応
・8日目:作業。生産性0.1
・9日目:作業漏れの手戻り対応
・10日目:作業。生産性0.1
・11日目:欠勤
・12日目:無断欠勤
・13日目:作業漏れの手戻り対応
・14日目:午前休。作業漏れの手戻り対応
・15日目:作業漏れの手戻り対応
・16日目:退場(完)
約1ヶ月を勤務して、実質的には成果ゼロ。
砂粒ほどの成果物も上がらなかった。
僕の僅かな社会経験の中の話に過ぎないが、スキル、社会性、共にぶっちぎりで最低の男だったな。
30代後半だと思うが、どうやってここまで生き延びてきたのか不思議でならない。
僕は基本的にメンバーは切らない主義である。
チーム内にダメSEが少々混ざっていても、
そういうのも含めて面倒を見てやるのが上官の責務であり、
そういうのがいるという前提で業務を進行するのがマネージメントであり、
そういう姿勢がメンバー全体の支持を得て、団結力を向上し、チーム全体の生産性を向上させる。
ダメSEを許容する精神性はトータルで見れば利益に繋がる、という考えだ。
しかし、流石の僕もこのクズばかりはどうにもならなかったな。
「あの、この部分なんですけど、僕がソースを解析する限りこういう処理ではなくて……」
「分かりましたからッ!!」
とかって、間違いの指摘を拒絶する。
世の中には分かっている話を何度も繰り返す面倒な人もいるが、
僕は「本人が分かったと言っている以上、二度同じことは言うまい」という主義である。
で、実際にやってもらって、全く分かっていない。間違っている。
それを以て再び指摘する。
「あの、この部分はやはりこうではなくて……」
「あっ!? すぐ直します!!」
みたいなことは言うけど、やっぱり直らない。
この処理はdeleteではない。削除フラグを1にupdateする処理である。
ってだけの指摘が何で分からんのじゃ!!
つまるところ、他者から間違いを指摘されることが許せないんだな。
そういう人がいるのが常の世の中だけど、この人の場合、
「やっていることは8割正しいけど、他人の言うことを聞かないワンマンな性格の上司」
ではなくて、
「やっていることが8割間違っている、他人の言うことを聞かない下っ端の中年」
でしか無いからね。
このように「スキル」「人間性」の両面でNGの人間は流石の僕でも庇えない。
片方OK、片方NGだったら、僕は庇う。
この男はどうしようも無い。
社会から退場して頂くのが最善であろう。
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