職場の飲み会に行ってきたぜ~。
そしたら、メンバーに最近破綻した特許庁システム開発に参加していた人がいて、
その話題で盛り上がった。
仕様として難しいとかもあるけど、根本的に組織体制が構築出来てなかったらしいな。
A会社で「こうしましょう」⇒B会社「聞いてない」
みたいなことを永遠に繰り返して何ともならなかったという超グダグダって話。
デキる人がちゃんと決めてやれば作れるシステムなはずだったんだけど、
政治的都合やら雰囲気やら、とにかく何も決定出来なかったらしい。
これは痛いな……。
同じ会社の中でも上がリーダーシップ取れないと部署間・チーム間でこの状況になっちまうのに、
官民入り乱れてこの状況に陥ったら、本気で何とも収拾出来なかったんだろうな。
そこを何とかするのがアクセンチュアの仕事なんだけど、力及ばず破綻、賠償請求に至った。
仕事も無茶苦茶に残業しまくりな場所もあれば、何もしないで待機しているだけで金が降ってくるような場所もあったとのこと。
これもありがちな話だ。
SE業界ってのは、何故か過労死級とニート級に二極化する傾向がある。
存在するマンパワーが30%くらいしか機能しないんだな。で、コストだけはかさむ。
結局、開発破綻の構造ってのはどこも同じか。(´・ω・`)
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