• 2011年2月13日日曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/search?updated-max=2011-02-13T19:01:00-08:00&max-results=7&start=14&by-date=false

ブーイング

さて、散々に無縁無縁と言っていて大ブーイングになりそうなのだが、
実は見合いの方が進行していてな……。

出会いは一週間前の日曜日か。
横浜で見合いをして、第一印象は「自然な人」だったな。

「明るさ」と「お淑やかさ」を同時保有しているといったところか。
身長は160cmくらい?
黒髪で肩よりも長いロングだ。
体格はスレンダー。
職業はとある会社の総務で、受付担当だ。
要約すると綺麗系、お嬢様系の容姿である。

性格は、自然に例えると「森林」ってところか。

ピアノを弾けるらしい。
昨日は母親と二人で有名なバイオリニストの演奏を聴きに行ったりしたらしい。
静かで上品な系統の趣味が好みのようだ。

昔、美術館に行ったことのある話で盛り上がって、お付き合いすることになった。

今日はお昼を桜木町の洋食屋で食べて、散歩して、
みなとみらいの遊園地に行って、観覧車に乗ったりしてきた。

無縁社会のエースたるべき僕がこんなことしてて、
スマンのう……。(´・ω・`)
  • 2011年2月12日土曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/search?updated-max=2011-02-13T19:01:00-08:00&max-results=7&start=14&by-date=false

準備OK

よっしゃ!!
では、ご飯食べたらNHKに行ってくる。

「日本の、これから~無縁社会~」のスタジオ観覧だ。

このスタジオ観覧は、なぜかスーツ禁止なんだ。
何でだろうと考えてみたが、もしかしたら「スーツを持っていない。(持てない)」ような人でも来れるように配慮しているのかもしれないな。

僕は白いネックのセーターを来ていこうと思う。

・男
・メガネ
・白いネックのセーター

こんなヤツが映ったら、それは僕だと思ってくれ。

では、続きはツイッターで随時。
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/search?updated-max=2011-02-13T19:01:00-08:00&max-results=7&start=14&by-date=false

働く世代の無縁社会 第二夜(無縁編)

では、「日本の、これから(無縁社会)」で取り上げられた、無縁そのものについての感想だ。

途中で強く感じたのが、これは無縁社会問題というより貧困問題の話だろってところだった。
そりゃ独身+無職+家族無しのコンボでは無縁になるだろうけど、
そんな文句無しの完璧な無縁じゃなくって、
もっとありふれた無縁の話でも良かったんじゃないかな。

正社員としてちゃんと働いたとしても、行き着く先に無縁が待っているってのが一般的無縁社会。
無職無縁ってのは無縁以前の貧困問題だよ。

それで、この手の問題でいつもイマイチ噛み合わないと思うのが、
「社会の責任」と「個人の責任」ということだろうな。
どこからどこまでが個人の責任で、どこからが社会の責任かって言われても、
その辺りに明白な境界線は無いし、常に流動的なものでもある。
なおかつ、この話になると感情的になりやすいのだ。

ただ、昔と比較して、「個人の責任」というものが強く言われるようになったってのは確かだと思う。
妥当かどうかは別としてな。

僕が思うのは、「個人の責任」を重視するから無縁化するんだってところよ。
極端な話、仕事も無いのに子供を産みまくって生活保護を貰ってるような人って、
無責任極まりないけど、家族もいて子供も居て、生活するだけの金もあって、無縁とは程遠いだろ?

逆に、年収300万未満だけど必死に自分の力で頑張っている人ってのは、
正に自分の力で食べていくという「自分の責任」を果たすことに全精力を傾けているから、
結婚だの子供だの、そういう「他の人の責任」まで手が回らなくなる。
その結果、いよいよ年老いて自分の力で食っていくことも出来なくなった時、
貧困級の完全無縁が発生するんだ。

年収300万よりももっと多かったとしても、
サラリーマンなら「自分が首を切られないようにしなければいけない」という認識があるもの。
そのために平日は残業して、土日に勉強したりしてれば、それは立派なことだけど、
それじゃあ結婚とか家族とかは無理だわな。
仕事面で危機意識を持っている人ほど無縁化するわけだよ。
まあ、逆に、サボッて遊んでてクビになったら、それはそれで無職無縁化なんだが……。

結局、縁の根底にあるのは「血縁」なんだ。
無縁社会解決には「家族を養える水準での経済的安定」が必要不可欠なんだ。
社縁とか地縁とか、そういうのはオマケだ。血縁が圧倒的最重要項目だ。

それが、どうも番組は「社縁」に偏りすぎていた気がする。
番組中ではトランポリンで再就職支援の話をやっていたけど、
それで再就職したって家族を持てる程の経済力は無いだろ。
それは貧困解決策であって、無縁社会解決策ではない。

日本ってのは、家族を持つことが随分と高負担になってしまったようだな。
どんな貧困国でも家族はいるものだ。
それは、家族を持つための負担が、貧困国では家と食べ物さえ用意できれば大丈夫という程度の低負担だからだが、日本だとそれだけじゃちょっとって感じだ。
日本は「長期休暇には家族で旅行に行って当然」くらいの高コストな価値観があるからな。
他にも、塾とか、大学進学とか、あれこれ。

僕の意見としては、経済発展を考えるより先に、
バブル期の延長にある現在の行き過ぎた価値観を是正した方がいいんじゃないかと思う。
年収300万でも家族が持てないってことは無い。
ただ、現在の日本だと、世帯収入が300万では世間的に恥ずかしいのよ。
それが問題だ。

責任とか努力じゃなくて、価値観の見直し。

僕の意見はこんなところだな。
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/search?updated-max=2011-02-13T19:01:00-08:00&max-results=7&start=14&by-date=false

働く世代の無縁社会 第二夜(スタジオ編)

みんな、僕の姿を観てくれたか?

今日は「日本の、これから(無縁社会)」の放送で、
NHKのスタジオに観覧者として参加してきた。

テーマそのものの感想は(無縁編)に書くとして、
とりあえずスタジオそのものの感想から。

まず、スタジオは意外に狭い。
小学校の教室くらいのサイズに、あれ全部が治まっているんだ。
テレビでは白くて明るい作りにすることで広く見せているだけだ。

次に、セットが意外にチャチだ。
乗ると今にも壊れそうなほどの脆い。
運動界とかで木材でセットを組んだりするけど、あれと同レベルの強度だ。
色を塗ってそれっぽくしているだけだったんだな。
色彩の魔術だよ。

僕はテレビから観て左側の真ん中に座っていた。
白いネックのセーターの男だ。
分かっていれば何度も出てるな。
しかし、前もって知らなければ、そこに僕委映っている事には気づかないだろう。

三宅アナウンサーは、テレビが映っていないときでも、実際にあんな感じだ。
冗談をかも上手な人だった。

あと、テレビだと出演者がアップで映るけど、スタジオだと結構遠いんだ。
また、座っている場所によっては話している人の頭しか見えなかったりする。
やっぱりテレビ向けの構成だから、テレビで観た方が番組の意図が伝わるんと思う。

ただ、テレビの裏側ではこんな風になってたんだってのが分かったのは面白かった。
いずれ出演者になりたいと思ってしまうが、そこまでやるのはリスクが大きいしな。

まあ、スタジオの感想はこんなもんだ。
続いて、無縁に関する感想を書くぜ。
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/search?updated-max=2011-02-13T19:01:00-08:00&max-results=7&start=14&by-date=false

タイーホ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110212-00000051-jij-soci

新宿通り魔書き込み事件で、中学三年生が逮捕されたようだ。

もうすぐ高校進学だろうに、人生を棒に振るようなことをするなんて……。
(´・ω・`)
  • 2011年2月11日金曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/search?updated-max=2011-02-13T19:01:00-08:00&max-results=7&start=14&by-date=false

働く世代の無縁社会 第一夜

今日からNHKで二夜連続の無縁社会!!
NHKもとんでもねぇことをやるもんだ……。

とりあえず、第一夜「NHKスペシャル 無縁社会」を見た感想を以下に記述する。

やっぱりこういうのは「自分と近い」ほど感心が沸く。
番組中、一番窮地に陥っているのは、最後に登場した自殺者救援センターの皆さんだろうけど、
僕に近いのはニコニコ動画で自分の私生活を実況中継している人たちだ。

過労で仕事を休む、or退職して、ニコニコ動画に全生活を暴露し、
ネットの中だけで繋がりを持っている若者。

かなり僕に近い。
っていうか、「ウズマスターRYUさん(28)」が出なくて良かったよ。
十分に出演可能だったと思う。
僕はブログしかやってないけど、本質は同じだろう。

さて、一応、番組や普段の会話の都合上、無縁社会と一言に言っているけど、
その詳細を少し分析してみようと思う。
ザッと見て、以下のパターンが典型であるように思える。

・高校卒業世代 就職できないことによる孤立化。
・大学卒業世代 番組には出演しなかったが、同上だと思われる。
・若手サラリーマン世代 社内における挫折による孤立。
・中堅サラリーマン世代 派遣切りによる孤立。(要は就職氷河期世代だろ)
・団塊サラリーマン世代 会社倒産による失職。熟年離婚による無縁。
・老人 家族や地域社会、そういったものに関わらず、
    仕事などの経済的効率のみに終始した人生を送ってきた果てにある孤独死。

こう書くと、やはり「仕事」という要素が極めて多いのは明白だろう。

ここで僕の考えだけど、無縁社会の一端に「仕事」に対する姿勢の変化が挙げられると思う。
本来、人間にとって「仕事」とは生活の一部、人生の一部なのだ。
例えば、農家で生まれて農業を継いだりすれば、仕事と私生活の境界線など無い。
っていうか、それこそ「縁」で自動的に仕事が決まっていってしまうのが伝統的な姿だと思う。

このように、仕事というのは人生の一部というより、大半の要素を締めるのが本来の姿である。
しかし、現代日本では、仕事というのは「収入手段」という認識が強まった。
むしろ、仕事と私生活が密接であること=悪、という価値観すらある。
極端な話、宝くじにでも当たっちまえば、もう仕事なんかやらないってことだ。
逆に、仮に専業農家が宝くじに当たった場合、どうだろうか?
僕のイメージだと畑は放棄しないんじゃないかな?
僕だったら畑の一部を改造して品種改良用するとか、そういう方向に動くと思う。

ともかく、現代日本は仕事と私生活が繋がらないから、
仕事に精を出しても金銭以外に何も得られず、その果てに無縁が待っているのだ。

さて、このように「仕事は収入手段でしか無い」という考えは、
近代日本の価値観というより、「サラリーマン」という種族の性質だと思う。
近代日本というのは大半がサラリーマンだから気づけないけど、
実はサラリーマンという雇用形態は特殊なんだ。

夫婦で異なる仕事をするのは、近代サラリーマン特有の現象である。
(ちなみに、専業主婦というのは夫の補助であるから、夫と同じ仕事をしていると見なせる。
最近は補助が無くても仕事が出来る世の中になってしまっているが、それは置いておく。)

サラリーマンにとって、仕事ってのは金を得る手段に過ぎない。
昔は上司の薦めで見合いとかあったって聞くけど、そういうのは経済発展を見込んでいたから成立したんだ。
経済が悪くなると、途端に縁が切れる。現実に、熟年離婚してるからな。
金の切れ目が縁の切れ目とは、正にこのことよ。

さて、実際に社会がこんな調子になっちゃってるわけだが、
「無縁社会を何とかしよう」とかいう方面は政治活動家の方に任せるとして、
僕が考えなければいけないのは、僕個人がどう動くか、だな。

具体的で明白な方針というのは思いつかないけど、
言えるのは、会社が潰れたらおしまい、というような依存した人生は危険ということだ。
少なくとも、人生単位での怠慢をやらかさないよう、注意しなければ。

人生は大変だのう。(´・ω・`)
  • 2011年2月10日木曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/search?updated-max=2011-02-13T19:01:00-08:00&max-results=7&start=14&by-date=false

犯行予告

明日、2月11日(金)の21時頃、新宿で通り魔事件を起こす。
秋葉原通り魔事件よりも多くの人が死ぬだろう。

という犯行予告が2chに書き込まれていたらしい。

みんな、明日は新宿に行かないことだ。
っていうか、実はフェイントで実際は渋谷でやられたり、とかもあるかもしれないから、
明日は都会には行かない方がいいかもしれない。

明日は無縁社会放送だから、夜はちゃんと家にいるんだぜ。

http://www.j-cast.com/2011/02/09087676.html