• 2025年3月14日金曜日
ウズマスターの日々
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ディズニーランドホテル

 3/13~14にかけて、一泊二日でディズニーランドとディズニーシーに行ってきた。

僕たちは今まで何度かディズニーに行ったことがあるが、子連れでのディズニーは初めてだ。そしてそれが生と死の戦いになることは最初から分かっていた。(´・ω・`)


ディズニーランドホテル

子連れディズニーは負担が大きいのは火を見るより明らか。少しでも負担を軽減する為にホテルに宿泊することにした。

場所は東京ディズニーランドホテル。その名の通り、ディズニーランドに併設されたホテルだ。

ディズニーランドには周辺に複数のホテルがあるが、ここは割と高級なホテルである。せっかく止まるのに「ただディズニーの近所にあるだけ」というホテルに泊まっても仕方無かろう。僕ですら初めての経験なのに、ジュニアは2歳にしてディズニーランドホテルを経験とは。贅沢なものじゃ。

部屋のチョイスはハニーに託したが、壁も天井も全てがミッキーみたいなトンデモ部屋ではなく、圧力が強過ぎない程度にミッキーの装飾のある常識的な部屋だった。

と、僕はこのホテルはデザインがディズニーなだけだと思っていたのだが、実はオマケがあることをハニーから聞かされた。

アメニティの持ち帰りというオマケである。

歯磨きのコップとか、室内用のサンダルとか、ディズニーデザインのアメニティがいくつかある。これらが宿泊しなければ手に入らないレアモノだそうで。ハニーが喜々として略奪の限りを尽くしていた。(´・ω・`)

ジュニアの歯磨き用コップとして末永く使わせて貰うことになるだろう。

ファンタジースプリングス

2日間かけてランドとシーの両方に行ったが、僕の目線から行けて良かったのは、シーの「ファンタジースプリングス」だな。

ディズニーシーは複数の区画に切り分けられた構成になっており、それぞれの区画にコンセプトがある。

ジャングル風の区画、アラビアンナイト風の区画、海底2万マイル風の区画、と言った具合だ。

そして、つい最近である2024年、ディズニーシーの拡張工事により新たな区画が誕生した。それがファンタジースプリングスだ。


ファンタジースプリングスは、以下の3つのディズニー作品のコラボで構成された区画である。

  • アナと雪の女王
  • 塔の上のラプンツェル
  • ピーター・パン

一言で言うと、「北欧ファンタジー」という印象だ。
3作品の中でも特に看板を張っているアナ雪が北欧フィンランドがモチーフだからだろう。

ディズニーというのは全体的に賑やかな作りになっているのだが、ファンタジースプリングスは透明感と高級感がある。入口には石の彫像が飾られており、それ自体も秀逸なのだが、周辺を彩る花の色彩も、どことなく神界的な印象を与える。

今までのディズニーシーとは異なるコンセプトで、新しい新鮮な経験であった。

美女と野獣はお預け

一方、妥協したのは初日に行ったディズニーランド。

こっちは2020年に美女と野獣の城が開店しており、未経験なのでぜひ行ってみたかったのだが、120分待ち。(;´^ω^`)

ジュニア同伴で120分も待てるわけがないので断念。

しかし、2020年って5年前っしょ。5年前でもまだまだ「新しい注目の施設」という看板は全く健在で、長蛇の列。ファストパス制度も無いから並ぶしか無いのよね。

この様子では3年後とかにまた来ても同じではないか。いつ入れるか分からんのう。(´・ω・`)

終わりに

さて、総括としては、ま~大変だった。(;´-ω-`)

ジュニアは夜中にパニックを起こして泣き出すし。ベビーカーに乗るのを拒否して抱っこさせられるし。抱っこのし過ぎで背筋がおかしくなってる。

金も何十万円も出費することになるし、正気の人間だったらこんなことは出来ないだろう。気狂ってる。

が、我が家ではこれは必須の儀式やでな。

  • 結婚したらディズニーに行く
  • クリスマスにディズニーに行く
  • ハニーの誕生日にディズニーに行く

こんな感じにミッションがいくつかあって「子供を連れてディズニーに行く」が今回のミッションだった。

こういうのはコスト対効果とかそういうのではない。女や子供の夢は叶えてやるのが男の仕事だ。
無事に義務と約束を果たし、父親の尊厳も守られただろう。

頼りになるパパであり続けるのは大変な労力なのじゃよ。(´・ω・`)

  • 2025年3月12日水曜日
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ディズニー前夜

 明日から明後日にかけて、1泊2日でディズニーランド行くで~。(´・ω・`)

1泊2日、つまりディズニーランドホテルに泊まる。これが高くて、入園料やらなにやら色々セットで何十万円もかかるんだが。

ジュニアを連れて家族でディズニーランドはハニーの長年の夢だったのでな。叶えてやらねば。

と言うわけで、明日に備えて今日は早めに寝る。

夜更かししてTwitterしとったらアカンで。m9(´・ω・`)

  • 2025年3月7日金曜日
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具なしラーメン

 具なしラーメン。ありえんわ。とんでもないカスやな。(´・ω・`)

これは言わば素ラーメン、素そば、素うどんの系統。言うまでも無いが、栄養バランスとか、人間らしい生活とか、何も無いわな。

どれほど金が無くても、「白米に卵を載せて卵かけご飯」くらいは出来るっしょ?

これは「白米+塩」も同然。「塩かけご飯、人気じわり」とか言ってるのと同じ。金も無ければ栄養バランスも常識も無いタワケが食ってるだけや。

病人を美化するな。(´・ω・`)

  • 2025年3月5日水曜日
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Kindle Paperwhite

愛用していた Kindlre Oasis が経年でヘタってきてしまったので、新調した。今度の機種は Kindle Paperwhite だ。(´・ω・`)


今回の買い替えで気になったのは、OasisとPaperwhiteで機種系統が違うということだな。

Oasisってのは物理ボタンでページめくり出来ることが特徴の最高機種。なのだが、このOasisシリーズが販売停止になってしまってもう売ってない。
代わり買ったのがPaperwhiteだが、こちらは物理ボタンが無いから使い勝手が変わってしまうのよね。

はてさて、物理ボタンが無いことの影響はどの程度か……。

感想としては、まず速い。Oasisを買ったのは6年前だから、6年前の機種と比較すれば流石に速くもなるか。

常々「何か遅い気がするなぁ」と思ってたんだけど、買い替えたことで一発で直った。この速さの違いは物理ボタンの有無を跳ね返すくらいの強烈なものだな。

さて、肝心の物理ボタンそのものについては、う~ん。

やっぱりOasisの方が持ち易かった気がするな。Oasisには物理ボタンと本体の出っ張りがあったから、片手で読むことが出来たのよ。

Paperwhiteは画面の左右を触るか、指でシュッとスライドするかでページ遷移する。これは両手で持たないとやり辛い。

  • Oasis は片手で持つ使い方に優れていた。
  • Paperwhite は両手で持たなければ使い辛い。

なのて、例えば満員電車で、片手がつり革で塞がっているとか、そういう状況だとOasisの方が良かったな。

家でゴロゴロしながら読むなら両手が使えるからPaperwhiteでも問題無い。
これが大きな違いだと思う。

Oasis愛好家も多かっただろうから、また再販してくれると良いんじゃがのう。(´・ω・`)

  • 2025年3月2日日曜日
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技術士セミナー

 技術士の資格セミナーに行ってきた。もう疲れてしまったお。(´・ω・`)

過去に他の業者で受けたことがあるから今更……という感もあるけど、近年はモチベーションの低下が著しく、成績も悪いので、一旦初心に帰って一から出直ししようかと。

資格試験に一番重要なのは、やはり精神力やろね。42歳にもなってまだこんなことやってるなんて僕くらいなもの。
普通の人はこんなことやらないでしょ? 苦痛ばっかりだもん。自分でもどうかしてると思うわ。やっとれん。

しかし、僕の将来像を考えると、やっぱり必要な資格なんだよなぁ。

将来像とは何か? それは高齢化社会だ。

昔は30歳で家を買い、35年ローンを組んで、65歳で定年を迎える。フラット35と言って、これが国民の基本モデルだった。
しかし、これからの時代は少子高齢化で人手不足になるから、定年を10年延長して労働力として行使する必要が発生するだろう。

しかし、70歳とか75歳とか、そんな高齢者にどんな仕事があるのか?
僕は「保守作業」だと思っている。

これまでも24時間運転の基幹システムは担当者がノートパソコンを家に持って帰って、障害が起きたら夜中に起きて対応とかしているでしょ?

あんな仕事は老人がやりゃいいんだ。若者と違って老人は基本、家でまったり過ごしているんだから。貸与されたノートパソコンを隣に茶でも飲んで、いざという時に何十年も前の古びた知識を引き出せれば良い。

基幹システム保守で最も重要なのは、そのシステムに長く付き合ってシステム固有の癖を知っているかどうか。「またこれか!!」って感じでいつも同じ障害が起きるからね。
ずっと家にいる人材の方が良いし、年季がモノを言う。あらゆる面でシニア向けの労働なんだ。

あと、古いフレームワーク対応も良いね。

今、僕がやってる仕事そのもなんだけど、EOLが過ぎちゃったオープンソースのフレームワークを何とかするというゴミのような仕事。
こんなの経験してスキルを身に着けても何の役にも立たないから、若手にこんな仕事はやらせられん。

でもシニアだったら、昔の知識が役に立つし、別に新しいスキルを身に着ける需要は無いし。

つまり、

  • 新しい技術と新システムの開発は若手が行う
  • 古い技術の後始末と保守は老人が行う

これが僕の考えるIT業界の将来像だ。

この将来像の中で70歳となった僕がシニアの立場から存在感を発揮するには、技術士の資格は大きな価値がある。

シニア集団にだってリーダーとメンバーという立場は当然あるじゃん?

僕がシニア集団の総大将の座に収まるには、こうやって今のうちからビジョンを持ち、それっぽい資格を集めて、EOLの過ぎたクソシステムとの付き合い方も経験しておく必要がある。

30年後を見越した遠大な計画の一部なんよ、この技術士は。

早く合格して人生を前に進めたい。(´・ω・`)

  • 2025年2月25日火曜日
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タンドリーチキン

 スーパーで手羽先が安売りしていたのでタンドリーチキンを作った。(´・ω・`)

始めて作ったも同然。
焼き加減は上々だったのだが、味付けがちょっと薄かったな。

酒のつまみという趣旨で作っているから、もっと塩コショウやカレーパウダーを大量に付着させた方が良かったか。
常識的な味付けの範疇になっている。

やっぱり料理が趣味だと良いね。
どうも何もやる気がしない時でも晩御飯のメニューはやることあるでのう。

また安売り品を見つけたら再チャレンジしたい。(´・ω・`)

  • 2025年2月21日金曜日
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燃え尽き症候群

 最近、ちょっと根詰めて仕事し過ぎたので小休止。(´・ω・`)

いやぁ、何かEOLの過ぎ去った古いフレームワークを新しいものに交換した上で追加機能も入れてくれ、と。

言語はPHP。
フレームワークを差し替えると全然動かなくなっちゃうから、原因を突き止めてドッタンバッタンして、何とか差し替えは完了したところ。


しんどい作業じゃった。(´・ω・`)


まあ、僕の得意分野ではあるんだけど、好きな分野では決してない。

どういうことかと言うと、基本的にシステムというのは経年したらゼロから作り直した方が綺麗に仕上がるのよ。エンジニアの美的感覚としてもゼロスタートが一番気分が良い。

しかし、それだと予算とかの都合があるから、フレームワークをゴソッと入れ替えて、動かなくなる部分を機械的に置換、改修規模は極力小さくして終わらせたい、という話になるのよ。

このやり方のメリットは以下。

  • 誰も知らないような機能も含めて現行踏襲が維持される
  • 従って、テスターが知らない操作も、知らないままに動く
  • 即ち、テストケースが漏れているような始末でも、案外ちゃんと動いてくれる
  • 一言で言うと、リスクが低い

このやり方のデメリットは以下。

  • 新規構築より入れ替えの方が技術的に難しい
  • 汚いソースが汚いまま続行される
  • 総じて、プログラマー視線では高ストレスである


これらを踏まえると、ビジネス的には「ゼロ構築を諦めて差し替えで凌ぐ」が正解っちゃそうなんだけど、デメリットの吸収は全て僕に乗っかる。

ハッキリ言ってクソみたいな仕事で誰もやりたくない。だからこそ僕みたいなベテランの出番になるわけよ。

  • 技術的な問題を独自で解決する調査力。でも勉強価値は低い
  • ストレス耐性
  • リスク管理という観点での知見
  • お金の問題への理解

こういった要素を備えていなければ出来ない案件だ。

こんな話を未来ある若者に投げるわけにはいかなくて、諸々を飲み込んでくれる人物像のエンジニアが頼りになる。


この辺が僕のキャラクターなんだわな。(´・ω・`)


まあ、それは重々承知しているから、頑張って吸収して、とりあえず山場は越えた。しかし、高ストレスで萎えてしまったから、本日は仕事を放り投げて休憩じゃ。酒飲んでリフレッシュして来週から再開する。

しかし、僕の人生全体の生存戦略として、仕事しながら分析しておかなきゃいけないな。

IT業界って、とにかく新しい技術が話題になるでしょ? でも実際にはゴミみたいな仕事の方がクリティカルな問題なのよ。

現在、僕は42歳。30年後は72歳だ。
72歳で仕事ってある?

僕は「ある」と踏んでるのよ。それがコレ。ゴミ案件との付き合い

( ゚Д゚)「すいません。30年前のシステムなのですが、見て貰えます?」
(´・ω・`)「はい」

僕はこの需要があると踏んでる。
リモートワークなら体への負担も少ないから、100歳でもやれるだろう。これで死ぬまで生活を成り立たせる計画だ。


と言うわけで、僕の人生全体の長期ビジョンの為にも、この手の仕事は僕が回収しておく必要があるわけだが。

やっぱり、ま~、本当にクソだな~。
何もかもがイライライライラ。

なかなか快適には生きられんものじゃ。(´・ω・`)