ウズマスターの日々
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ウズマスターの日々
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やれやれ、ピークは過ぎたものの、まだいつ忙しくなるか分からん。大掃除もやり残し部分があるし、あっちこっち忙しいまま、都市を越えることになるだろう。
ちょっと時間の空いた今のうちに今年の振り返りをしておくか。(´・ω・`)
今年の自己評価
さて、今年は何と言ってもコロナコロナのコロナ祭りであったが、僕は特にダメージを受けることも無く、むしろ自宅勤務へ完全チェンジする為の理由となって、むしろプラスに働いた面が大きいと言えよう。
今年のフリーランスとしての収入は、
- 月80万×12ヶ月×消費税10% + 超過勤務手当10万=1066万円
と、収入面では十分な実績だったと言えるだろう。
とは言え、これは去年の続きで発生しているものであって、今年何かあったかと言うと、特に何も無い。
飛躍の年と言えるのは去年であって、今年は順当に進んだだけか。まあ、「順等に進む=十分な実績」なのは良いことだよね。
「順等に進んだらお先真っ暗確定なんですが?」って人も多いわけだし、安定軌道に入れているのは良い事だろう。
しかし、安定軌道に入ったからと言って、決して保守的になってはイカン。
僕も38歳。思えば、かつて仕えた多くの上司達の年齢と同じくらいになったか。
しかし、過去のいずれの上司と比較しても、積極性、行動力、この点においては僕が随一、あるいはダブルTOPくらいではなかろうか?
コレと言って成果が出ているわけではないけど、技術士一次試験には合格するとか、勉強したことは着実に残っているしね。
来年の二次試験に向けてセミナー受講中である。(´^ω^`)
最近僕が感じるのは、三國志の曹操の決め台詞「戦の勝敗は兵家の常」だな。
曹操っちゅ~のは三國志随一の天才だが、その割にはあっちこっちでよく負ける。(;´^ω^`)
が、長期的には勝つのよ。
何が言いたいかって言うと、仕事の成果が出る or 出ないは結果的なものだ。頑張った所で負ける時は負けるんや。
大事なのはその過程、プロセスだということ。そして、そのプロセスの評価は自分自身で行うものであり、他人にプロセスの評価は出来ないということだ。
他人は結果だけを見て評価するが、自分は自分をプロセスで評価する。
他人の評価と、自分の評価を混合せぬこと。
そして他人の評価は兵家の常でしかなく、重要なのは自分の評価だ。
そう考えると、今年の僕は……、80点くらいかな。(´^ω^`)
色々グダっていることも多いが、まあ、最低限として技術士一次試験の合格には漕ぎ着けているし、オフィスの環境整備は頑張ったし、今は止まっているけど絵を描き始めてみるなどの新しいチャレンジもしたし。
フルパワーで頑張ったとまでは言えないが、まあ、こんなもんじゃろ。
強い意志を持って前に進む事、これは最も重要だ。
来年の抱負
さて、来年は現在の雇い主の所に就職する予定になっているが、その先はどうなるやら。
何か役職があるみたいなんだけど、単に2人しかいないプログラマー部門の年輩側というだけだろう。(;´^ω^`)
が、ともかくプログラマー部門は僕が主導することになるのは間違いない。
となると、やるべきことは一つ。
僕がエンジニアとして掲げているキャッチフレーズ「真実のシステム開発」だな!!
と言うのも、今のこの体制、正に現在進行形で今そうなんだけど、個人のスキルでゴリ押しの一辺倒なのよね。
僕はそのゴリ押しスキルを買われてスカウトされたわけだが、僕の本来の理想はそうではない。
もっと工学的に、会社としての開発標準を定め、人依存の要素を減らし、可視性も高く、安定した鉄板のシステム開発、それが僕の理想である。
過去にもそれをやろうとしたことは何度もあるんだけど、やっぱり「組織」ってのは動かすのが難しくて、染み付いちゃってる昔ながらのやり方を動かす事は難しかったんだよね。
次はベンチャー企業、しかもプログラマーは2人しかおらん。この状態なら、今度こそ達成出来るのではないか?
システム開発の真理の追究、これを頑張りたい。
そして、纏まってきたらそれをドキュメント化し、あるいは書籍、動画。セミナーとかも開いて、20年後には権威を持てるようになりたい。
「IT業界の孫氏の兵法」、それが僕の20年先30年先、人生のビジョンよ。
そのSTEPとして、この就職話は悪いものではあるまい。
来年も忙しくなりそうじゃ。(´・ω・`)