一番の関心事は貯金 20代は「かわいそうな世代」なのか
酒を飲まない。車を買わない。休日は「家にいる」。一番の関心事は貯金――。これが20代の若者の特徴だという調査結果が公表された。そこから垣間見えるのは保守的でつつましく、見方によっては「かわいそうな世代」の姿でもある。
「貯金しているのは、自己投資をしていないのと同じ」
「20代は将来に不安の要素が多いため、ちょっと先の未来に踏み出すことができない。貯金は地に足がついた人生設計、ともいえるが、投資のようなリターンがないから、若い世代にとっては、停滞、を意味しているのではないか」
20代の若者が保守的になっているのは、同世代にたくさんニートがいてその現実を知っていること。さらに、株の乱高下、年金、サブプライムなど経済面の問題が山積し未来を描ききれないことや、両親が不況の時代を生き、今でも家のローンや、教育費を抱え「カネがない、カネがない」とシャワーのように言葉を浴びせられてきたからだという。
「20代がお金を使わずに貯金しているのは、自己投資をしていないのと同じだから、これからの人生に向かって投資しなさい、と言いたい。投資は成功も失敗もあるけれども、どちらがおもしろい人生を送れるか、ということだと思うんです」
http://www.j-cast.com/2008/03/07017535.html
間違いなく、職場の人は僕のことをこう思っている・・・。
実際のところ、僕は飲み会には誘われれば参加することが多い。
昨日はたまたま仕事とバッティングしたに過ぎない。
話題もそれなりに提供できていると思う。
決して黙って飲んでいるわけではない。
しかし、それ以外については記事に当てはまり過ぎている。
休日のほとんどを家にいて、極めて金を使わない生活を送っている。
さらに言えば、僕は料理が特技だから、
一般的な独身男性の選択肢である「外食」が「自炊」に切り替わっているため、
節約しているというイメージが極めて強烈になる。
僕の場合、節約しているのではなく、元からの消費意欲が低いだけなのだが、
他者から見れば同じことだろう。
おかげで、最近は僕の人生が問題視されるようになってきたぜ・・・。
しかし、まだ当分の間はこの生活スタイルが続くことになるだろうな。
特に違うことをしようという気分にはならない。
明日もヒッキーで過ごすことになるだろう・・・。