しかし、本当に情報連携が下手なヤツっておるな。もう疲れてしもうた。(´・ω・`)
( ゚Д゚)「保存しました」
(´・ω・`)「何をですか?」
まあ、IT業界だからファイルを保存したと言いたいのは分かるんだけど。
( ゚Д゚)「……」
(´・ω・`)「……」
返事が遅い。
コイツは返事が尽く遅い。この間にちょっとトイレ行ってくる程度の時間は余裕である。
( ゚Д゚)「ファイルを」
(´・ω・`)「何のファイルですか?」
当たり前やろ。10分も考えて返事がそれか。
( ゚Д゚)「サーバの調査結果のファイルです」
(´・ω・`)「なるほど。どこに保存したのですか?」
保存先を教えてくれないと何ともならんよね。
( ゚Д゚)つ「ここです」
(´・ω・`)「開けました」
( ゚Д゚)「……」
(´・ω・`)「……」
何や?
僕に何か要件があるからファイルを知らせてきたんじゃないんか?
(´・ω・`)「ファイルは開けましたけど、これが何か?」
( ゚Д゚)「中身が変なところが無いかチェックして頂きたくて」
(´・ω・`)「なるほど」
技術的知識が不足していて報告書の品質に自信が無いから、僕のHELPも欲しいというわけだな。
それは妥当な判断だ。
さっそく見ていく。
しかし、中身が半分以上空白なのよね。
(´・ω・`)「チェック以前に空白が目立つのですが?」
( ゚Д゚)「何て書いたら良いか分からなくて」
(´・ω・`)「適切な文章を僕に考えて欲しいと?」
( ゚Д゚)「はい」
それはチェックとは言わんやろ。
チェックってのは完成したものの品質を精査する行為だ。完成度30%でお手上げ状態になったものにHELPを依頼することをチェックとは言わん。作成依頼や。
(´・ω・`)「え~っと。書くにしても何をどこに書いたら」代わって書くのは良いんだけど、資料の構成がおかしくって。
例えば「タイトルは目次だけど、中身は目次ではない」とか。
タイトルと中身が尽く一致しない。
(´・ω・`)「書く前にドキュメントの構成から見直しして良いですか?」
( ゚Д゚)「はい」
(´・ω・`)「じゃあまず、タイトルと中身が不一致になっているのを訂正。次にシートが分裂して読みづらいのを訂正。赤文字、青文字、黄色などの色の意味も分からないので修正」
( ゚Д゚)「すいません」
って感じに、結局はゼロベースから直していくも同然になる。
で、1時間2時間と資料を訂正して、
(´・ω・`)「これで良いでしょうか?」
( ゚Д゚)「あ、僕の説明が悪かったんですけど」
バカヤロ~。
対面で一緒に作業しているのに、全部終わってから「僕の説明が悪かった」とは何事や!!
2時間も目の前で一体何を見とったんや!!
要するに、何か僕の知らない要件があってそれを伝え忘れていたらしいんだけど、ペア執筆しているのに執筆過程では全く気付かず、全て終わってから気付く。
って感じに、本当に手間だな!!
仕事が遅いヤツというのは本当に一挙手一投足の全てに手間取っている。
一応、ベテランとして指導する観点で対応しているけど、ITの指導というより、人間としてのあらゆる行動がトロ臭い。
これを指導って可能なんだろうか?(´・ω・`)
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