技術士の勉強の為に情報通信白書というものを読んでおる。(´・ω・`)
総務省が毎年発行している書籍で、IT業界の近年の動向を取りまとめた超力作の書物だ。
令和2年号は、5G特集。
従来の100倍の通信速度を誇る5Gを活用することで、一体どんなことが出来るようになるのか?
例えば、ロボットのリモート操作だね。
ロボットを遠隔から無線でウィ~ンウィ~ンと操縦する。それ自体は今まででも可能だけど、でも今の通信環境だと遅延が発生するでしょ?
カメラでロボットから送られてくる映像を見ながら操作していて「あっ、ヤベッ!?」と慌てて操作した時、0.1秒ないし0.5秒の遅延があったら命取りやろが。
5Gを使うと遅延が0.001秒未満になるから、僅かな遅延も許されないような遠隔操作も可能となるんや。
みたいな感じで、最近注目の技術動向や世界の動き、これからの展望などを取りまとめた凄い力作の本なんだよね。
どっちかって言うと、僕みたいな現場開発者が読む為の本というよりは、コンサル系の人が読むべき本な感じがするなぁ。
技術士の勉強という意味もあるけど、僕も長い目で色々な可能性を模索していく必要もあるからね。教養の一つということで読んでいるが……。
これ、
膨大
だね。(;´^ω^`)
何百ページあるねん。
内容も一つ一つが小難しいし、読むだけでもしんどいわ。
一体書いている人はどこの誰なんだろ?
一人では絶対無理で、複数人で執筆チームを構成しなきゃ絶対これだけの量は達成できない。
実にハイレベルな人材もいたもんや。
僕も今は現場プログラマーだけど、見識を深めて、こんなような仕事をする可能性も視野に入れて頑張っていきたいもんや。(´・ω・`)
人間たる者、ビジョン、将来像ってのを探していかねばアカンで。m9(´・ω・`)
0 件のコメント:
コメントを投稿