• 2020年9月9日水曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2020/09/blog-post_15.html

心ある技術者

何か変なツイート見ちゃったなぁ。(´・ω・`)


いやぁ、おかしいでしょ。
何か前職を思い出しちゃった。(´・ω・`)

敗北者

正確に言うと、僕は前職が買収される直前に辞めたんだけど、この理論で言うと、僕は退職した心ある技術者の側だよね。

朝礼に、ラジオ体操に、天衝き運動。やっとれん。(´・ω・`)

でも、タイトーの京セラ資本は1986年。結果としてタイトーは成長を続け、電車でGOとかオリジナリティのあるヒット作も飛ばし、今でも大企業じゃないか。ってことは、京セラ資本の経営は正しかったことになる。
だったら上のツイートは一体何やねん?

「こころある開発者はみんな次々退職していった。」ってのは確かに本当なのかもしれないな。例えば僕は退職して収入が上がっているし、退職していった人間は退職していって正解だったんだろう。そもそも会社が嫌だから辞める、という理屈は正当である。

ならば、残った人間はどうか?
そもそも京セラ資本になったのは理由があるんとちゃう?
会社の経営が悪化していて京セラ資本に入って貰わないと潰れてしまう状況だったか、あるいは京セラ資本に入って貰うことでより大きな成長を望めたか。

いずれにせよ「京セラ資本算入=善」という総意で子会社化が行われた。反対する人間は辞めた。

辞めた人間は辞めたいから辞めたんだ。
では、残った人間は何か?

残った人間はラジオ対応やら何やらをやらされて不満を感じつつも、結局は親会社の命令にそのまま従って、会社は無事に成長した。
でもラジオ体操は心ある技術者のやることじゃない?
何が言いたいんや? ぶつくさぶつくさ。

自力では何も出来なかった弱者が、黙って上の人間に隷属しているだけで大企業の待遇を得ることに成功したのに、まだ何か不満があるのか?
むしろ泣いて感謝するべきだろう。

っていうか、そういう自力で会社を運営する能力の無い敗北者共を統率する手法としてラジオ体操やらなんやら、つまり刑務所の囚人を統率するような手法が必要なんだろう。

そんな弱者にして敗北者にして囚人の分際の癖に、立派に給料を払って下さる親会社様に内心不満を抱くとか、ただスキルが低いだけではなく、礼節も理解しておらんのだな。

ともかく、こういう小人共も雇用して食わせてやる所に企業の社会貢献があるから、引き続き日本企業はこういう輩の面倒も見てやって欲しい。

一方、こういう自分自身の価値の低さを自覚せず、恥を恥とも分からぬ輩が、客観的視点ような物知り顔でツイッターを経由して世の中に情報発信するなど身の程を弁えぬにも程がある。
ツイッター上だけならまだストレス解消として許されるが、会社でもそういうオーラをブンブンに出して若手から痛いおじさんみたいに見られながら価値の低い労働をしているのだとしたら、見下げ果てるにもキリが無い。

世の中も困ったもんじゃのう。(´・ω・`)

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