認知障害を起こしているんだよね。(´・ω・`)
世の中にはさ、ドクターショッピングって言葉があるのよ。
目の前にいる医者に満足出来なくて次々と医者を乗り換え続ける患者のこと。
例えばドクターショッピング患者は以下のような傾向が診られる。
- 患者が十分な医療を受け、最良の成果を得たにもかかわらず、より良い成果を求め、次々と医療機関を変える。
- 患者に疾患の性質を理解する能力がなく、インフォームド・コンセントや検査・治療が十分に行われないまま、医療機関を変える。
- 患者が薬物依存状態にあり、限度上限の薬物を入手すると、違う医療機関を受診する。
- 診察・検査では、診断を下すことが難しい疾患のため、さまざまな診療科を受診する。
- 診断結果が芳しくなく、患者自身にとって都合の良い診断を下す医師が現れるまで新たな医療機関を受診する。
これを社長とコンサルに置き換えてみよう。
- 社長が十分な業務支援を受け、最良の成果を得たにもかかわらず、より良い成果を求め、次々とコンサルを変える。
- 社長に業務の性質を理解する能力がなく、インフォームド・コンセントや検査・治療が十分に行われないまま、コンサルを変える。
社長が薬物依存状態にあり、限度上限の薬物を入手すると、違う医療機関を受診する。- 会社分析では、診断を下すことが難しい経営状況のため、さまざまなコンサルを受診する。
- 提案内容が芳しくなく、社長自身にとって都合の良い提案を下すコンサルが現れるまで新たなコンサルを受診する。
全く同じでしょ。
「会社が病気に違いない!!」と思い込んじゃって、コンサルショッピングしているわけよ。
で、何でこんなことが起きるかと言うと、認知障害を発症しているからだ。
認知の歪み
認知障害と言っても、ボケ老人という意味ではなく、「認知の歪み」という立派な精神病理状態なんだよね。目の前の現実を見ないでまるっきり違う解釈で思い込む病気、とでも言おうか。
完全に重度に発症しちゃっているんだよな~。
性格が我儘なのではなく、病気なのよ。
だから社長に必要なのは社員とかコンサルじゃなくって、認知行動療法を施してくれる精神科医だ。
しかし、認知障害者は「自分は攻撃されている!!」という被害妄想を持つから、逆に社長自身が社員を攻撃する。
故に残っている社員は自分の身を守る為にだんまりを決め込むしか無い、と。
それが現状の前職である。
で、ここが可哀想なところなんだけど、一番苦しんでいるのは社長なんだ。
一見するとワンマン社長として好き放題やっているように見えるかもしれないけど、決してそんなことは無い。
認知障害、パーソナリティ障害故に、「何か世の中がおかしい」「自分は社員に攻撃されている」「誰も自分の言うことを聞いてくれない」など、被害妄想から常に苦しみに苛まれ続けている。
苦しみから逃れたい一心から、妄想を増大だせたり、他人を攻撃したりするわけよ。
とにかく、人格障害者なんだから、まず何とかして精神科を受診させないと何ともならんぞ。
「産業医」という名目で、先生の方から会社に来て貰うとか。
僕が最初に社長と出会ったのは8年くらい前で、その当時から多少はそういう面もあったんだけど、最近は明らかに当時よりも悪化している。
パーソナリティ障害は悪化するのよ。
とにかく早く精神科を受診させないと。
いやぁ~、とんでもないことになっちまったなぁ。(´・ω・`)
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