土曜日の今日、昼寝して起きてネット見ていたところ、気になるニュースを発見した。
オリンピックのボランティアの人手不足をどうするのかと思ってたら、富士通が出陣してくれるそうだ。
東京五輪 富士通が社員ボランティア集め気勢
開幕まで2年を切った東京五輪・パラリンピックへ向け機運を高めようと、富士通は7日、大会ボランティアとして参加予定の社員324人を集めてキックオフイベントを開いた。
大会ボランティア約8万人の募集は今月中旬始まる。同社は大会に協賛するゴールドパートナーでもあり、語学力などなどを生かしたボランティア活動を社員に呼びかけ、手を挙げた約2千人から選抜した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00000591-san-bus_all
解決策
これ、解決策だな!!
利害問題の解決
富士通はオリンピックのスポンサーであり、オリンピックの利益を受ける立場にある。ボランティアをタダで働かせて、一部の人だけが利益を得るという歪みが解消される。
参加ハードルのクリア
1日8時間。それを何日も連続して参加しなければならないというボランティアの参加ハードルの高さも、富士通が業務の一環として当たるのであれば解決する。
信頼性のクリア
どこの誰が来るか分からんボランディアじゃなくて、富士通が社名を背負って来てくれるんだ。職務レベルでの信頼性が期待出来る。
財源のクリア
富士通の要員を使うんだから財源は富士通だ。
- 国庫の金を放出したくないという国の思惑。
- 大企業の内部留保を放出させたいという国の思惑。
- 富士通が経団連の一員として国策に賛同する立場である事の示威。
これが同時に果たせるわけだ。
富士通ほどの大企業は国家の一翼だから、その責任を果たしてくれるんだ。
人材の有効活用
お言葉だが、富士通ともなれば社内ニートみたいな人材も多いだろう。
それを有効活用する手段がここに示された。
大企業動員
オリンピックのスポンサーを勤める日本経団連所属の大企業が、大企業としての組織力と内部留保を使用してボランディアを動員する。
ビジネスの筋が通った国家事業として相応しい解決策ではないか。
他の大企業もどんどん参加して欲しいな。
目玉はやっぱ、人材派遣のパソナ。
国策派遣会社がボランディアに出陣すればオリンピックは成功や。(`・ω・´)
0 件のコメント:
コメントを投稿