飛行機疲れを爆睡して回復した僕とハニーは、翌朝、ホテルのレストランでモーニングとした。
バイキング形式である。
ホテルの朝食って、大抵どこに行ってもバイキング形式で、このホテルもその例に漏れない。
ベーコンとか、スクランブルエッグとか、一般的なメニューもある中、
僕が気に入ったのは「マッシュルーム」だ。
ベーコンとトマトの間にゴゲ茶色のものが山盛りになっているが、これがマッシュルーム。
マッシュルームを薄く切って炒めたものだ。
単純な料理だが、日本でこういう食べ方をしたことは無かった。
また、やはりパンが売り物であろう。
多種多様なパンが置いてあって、中には僕が初めて目にするようなパンもあった。
初日は、とりあえずフランスパンとクロワッサンを選択。
バターが利いていて美味しい。
お腹を満たした僕とハニーは、いよいよパリ市街へ出撃。
午前中のツアーに参加するためだが、道に迷わないように早めに出て周辺を探索。
そこで気づいたのだが、パリというのは路上駐車がもの凄く多い。
まるで数珠を繋げるかの如く路上に縦列駐車されている。キュンキュン詰め。
聞くところによると、パリには「バンパーはぶつけるためにある」という格言があり、
前後の車にゴツゴツぶつけて縦列駐車するのだ。
一部路駐が無い地域もあったように思うが、基本、どこに行っても路駐されていると思って良い。
この辺りから外国という雰囲気を感じていると、目の前をレッカー車が通過。
一気に3台もガガーっと持ってかれていた。
どこにでも路駐があるから、きっとこれくらい朝飯前なのだろう。
持って行かれた人はカワイソス。
また、パリでは、写真のように、ゴミ袋が色々な所に点々と置かれている。
日本でいうと、まあコンビニの前のコミ箱がそれに相当する。
それでも私物のゴミは自分で家に持って帰って処分するのが日本の習慣だろうが、
フランスだとこうやってどこにでもゴミ箱があるから、ジュースを飲んで空になったペットボトルなど、気軽にポイポイ捨てられて便利だ。
ゴミの分別って発想は無いのかもしれない。
3 件のコメント:
( ´・ω・) 腹減ったス2。文化の違いは面白いですな。
これがマジックマッシュルームですね
やはり日本のホテルの朝食バイキングとは
少し趣が違いますね
トマトがまるごと出されているのも面白い
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