この連休はずっと質素な食べ物だったので、
最終日くらいは良いものを食べようと近隣の食堂探しにいった。
すると、商店街の外れに一見すると汚い店が・・・。
しかし、こういう店こそ、意外に美味しいのかもしれない。
この店を選択して、中に入る。
静かな店だ。
入り口に男と女が二人で食事をしているが、一言も口を利いていない。
奥にはジャージ姿のおっさんが刺身を食べている。
(´・ω・`)「・・・」
(-_-)「・・・」
この店の店主であろう親父も何も話しかけてこない。
とりあえカウンターに座る。
と思ったが、座ろうと思ったイスが壊れているので、隣の席へ。
3分くらいして、ようやく話しかけられる。
(-_-)「何にします?」
(´・ω・`)「ランチで」
(-_-)「何にします?」
(´・ω・`)「ランチで」
(-_-)「何にします?」
(´・ω・`)「あの、初めて来たので店のルールが分からないのですが」
(-_-)「・・・」
待つこと10秒・・・。
(-_-)「刺身かネギトロ」
(´・ω・`)「ネギトロでお願いします」
ようやく注文だ。
注文してから出てくるまでは5分程度。そこそこ早い。
まあ、作り置きを冷蔵庫から出して乗せるだけだから、こんなもんなんだろう。
(-_-)「お待ちどう様」
(´・ω・`)「どうも」
ようやくネギトロ丼定食が出てきたぜ。
しかし、どう見てもネギトロではなく、マグロの赤身をぶつ切りにしただけのものなんだが・・・。
まあ、さっそく食べてみる。
(´・ω・`)「うっ・・・」
何と、ネギトロばかりに頭が一杯だったが、ヤバいのは米の方だ。
おそらく、3日前くらいに炊いたものを、今日も出している。
全体的にパサパサで、グニョグニョ一部は固まっている。
ネギトロ丼でこの白米は致命傷。
心を落ち着かせるために、味噌汁に手を伸ばす。
(´・ω・`)「ううっ・・・」
ダシが入ってないよ。っていうか、味噌も足りない。
味っていうか、見た感じで色が薄い。
しかもぬるすぎる。
どうしようもない。
では、最後の希望、漬け物はどうか?
(´・ω・`)「うむ」
これはまあ、普通だ。
というより、店の隅にパッキングされた漬け物が置いてあるからな。
既製品を買って出しているのだろう。
さて、問題はネギトロ丼と味噌汁だが、僕は基本、食べ物は残さない。
我慢して食べた。
(´・ω・`)「ごちそうさまでした。おえっ」
(-_-)「500円です」
大人しく500円払う。
500円というのは、外食としては安い。
この近辺の場合、刺身系の抵触なら750~800円くらいが相場だと思う。
安かろう、マズかろう、の店というわけだ。
それにしても、このマズさは衝撃的だった無いわ。
今も普通に気持ち悪い。
完全な落とし穴だったぜ、この店・・・。
少し休んだらランニングに行って消化しようと思う。
3連休なんだから、1日くらい良い思い出を作りたかった。
9 件のコメント:
自分が行くのは嫌だけど、人のレポート見るのは楽しいw
ラブメール 送信しますた
ランニングしてたお。
今、携帯に登録中だお。
ラブメール 送信しますた
返信したお。
(´・ω・) 恐ろしい食堂ですな
ラヴメールよ!受け取ってぇ!
(#^ω^)ビキビキ
(^_^;)こんなに酷い食堂なのによく潰れませんね
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