豚肉のブロックが安かったので、角煮を作った。
僕のキッチンは電気コンロだから、チャーハンのような強火力を要する料理には向かないが、
角煮のような長時間煮込む料理には適する。
1本のバラ肉を8分割したから、半分の4個は普通に食べて、
残りは1個ずつサランラップで包み、冷凍する。
こうしておくことで、後々にインスタントラーメンの材料が無くて困ったときに、
冷凍庫から取り出して一緒に煮込むことで、立派なチャーシューとして復活してくれるわけだ。
どうやらインフルエンザが流行りそうな雰囲気だからな。
今のうちに備蓄食糧を増やしておこう。
ちなみに、角煮を作って冷やすと、豚肉の油が鍋の表層に浮き上がる。
普通は捨てる部位だが、これをハンバーグ用に用意した挽き肉に混ぜることで、
ハンバーグがよりジューシーになるという裏技がある。
メニューが肉ばかりになってしまうのが欠点だが、ハンバーグが好きな人は覚えておくと良いぜ。