• 2019年5月2日木曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2019/05/gw_2.html

GW6日目:鳴沢氷穴

我が家では、仕事や収入など、人生の重要局面での判断は僕が主導するのに対し、どこに遊びに行くとか、そういうのはハニーの主導である。

本日はハニー一族のパパママと共に富士山麓へドライブに行ってきた。



沼津インターチェンジ

目的地は富士山近辺。
ちょっと遠いから5時に起床し、6時に出発となった。

運転免許証を持っているのは僕とパパだが、僕は自動車保険に入っていないペーパードライバーなので、パパだけが運転する。
僕は後ろの席に座っているだけだから楽ちんである。

8時ごろに沼津インターチェンジに到着。朝食にした。


写真は撮り忘れたが、美味しい天ぷらうどんであった。

沼津インターチェンジは比較的新しい施設であるように見受けられた。店舗の各所が広々と綺麗に整備されている。

土産物などの品ぞろえも豊富そうだ。



今回は食べなかったが、本当はB級グルメも食べたかった。


しかし、沼津と言えばラブライブサンシャインだろう。

コラボをやっているかと期待したが、別にそんなことは無かったぜ。

富士ミルクランド

更に車を進めた僕達は10時頃に富士ミルクランドに到着。
名前からして牛がいるところだろう。


しかし、今日はお休み???
ってわけではないようだが、少なくとも牛はお休み中だったようで、尻しか見れんかった。


このパークは非常に広大なスペースだ。


奥の方に見えるのがコテージで、宿泊できると思われる。

常に人生に危機感を持って生きている僕は休みの日でも勉強とかせざるを得ないのだが、いつかはこういう所で色々なことを忘れてのんびりした時間を過ごせるような心の余裕を持てるようになりたい。

お土産にタケノコを購入した。



鳴沢氷穴

そして今回の目玉ポイント、鳴沢氷穴だ。


名前のとおり、氷の洞窟である。

洞窟の中は常に氷点下であり、冷蔵庫が発達する前はこういう洞窟に氷を保存していたと言う。
それが今や観光名所になっているわけだ。

看板だけだがソードアート・オンラインとコラボしていた。


まあ、確かにソードアードオンライン・アリシゼーションは氷の洞窟から氷の剣を取ってくる話があるのだが。
看板が置いてあるだけでそれ以上は何もない。
少しでも客を増やしたかったのだろう。商魂逞しい話である。

では、いよいよ中に入っていく。
洞窟の入り口は駐車場からすぐ目の前だ。


ヘルメットを着用し階段を降りる。


一応、入り口付近は階段が整備されており歩き易いのだが……。


奥の方に進むと、もう立って歩けないの。

リアルの洞窟ってこんなもんか。

何か、ドラクエとかやってると、洞窟ってのは内部を探検してモンスターが出てきたらバトルも出来るようなイメージを持っちまうけど、無理無理。

完全にしゃがみ切らなければ前に進めないんだから。

そもそもこの洞窟は、富士山から溶岩が流れ込んだ溶岩が冷えて固まり、固まる際に水蒸気が抜けるとかして生まれた穴から出来たシロモノであるから、空気が抜けるスペースはあっても人が通るスペースなど無いのは当然。

それを考えれば、何とかして歩けるだけの広さがあるってだけで奇跡的な事例なのだろう。
ドラクエやソードアートオンラインみたいに内部に広大がスペースがある洞窟なんて夢のまた夢か。

そうして奥に進むと、目玉の氷ゾーンに辿り着く。



まあ、ただ氷があるだけだが。
こういう風になってるんだね~、と見聞を広めた。

忍野八海

最後に、忍野八海。


単なる田舎の村や。(´・ω・`)
池とか見て楽しむ名所である。



奥の建物が見えるとおり、この辺りの一角は江戸時代くらい?

凄く時代を感じる集落になっており、風光明媚な池や自然を見て楽しむ観光名所である。
かなりの人だかり。

ここでお昼の蕎麦を食した。


この辺りは蕎麦が名産品らしく、濃厚なツユで実に美味しく食べさせて貰った。

しかし、この辺の住人は良いな。
自分の家で暮らしながら観光客相手に蕎麦出していれるだけで永遠の大富豪なんだろ?

こういう所の地主として生まれれば随分と生活も楽なのだろう。羨ましいわい。(´・ω・`)

帰宅

こうして家に帰ってきた。
後はお土産で買ったタケノコを処理しなければならん。

生のタケノコだからアク抜きから始めなければならないが、まあ、ここは僕の料理の腕前を見せてやるところだな。

任せておくが良い。(´・ω・`)

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