僕ももう35歳だし、そろそろこのウズマスターの力量を世の中に知らしめてやらねばならん。
そこで僕の技術力を総動員してオープンソースを作ることにした。
まだ未完成だが、ようやく読者の皆さまにチラ見させるくらいには出来上がってきたぞ。
ウズマスター特製オープンソース、その名は「UzuWiki」だ。
UzuWiki開発前夜:Pukiwikiのパクリ
オープンソースのWikiでは、日本ではPukiWikiが金字塔の地位にある。
古くからあるゲーム系のWikiとかは大抵コレで作られていて、お世話になった人も多いだろう。
UzuWikiはPukiWikiのパクリ。丸パクリに近い。
だが、PukiWikiは2006年くらいのアーキテクトで作られていて、もう根本的に古いんだわ。(;´д`)
PHP5対応とか、PHP7対応とかが行われたりしたけど、ベース部分が2006年であることは変わらない。
2018年の現在は2006年の頃とは激烈に様変わりしているから、IT業界の最新鋭テクノロジーが適応出来ない状況にある。
だから僕がPukiwikiをゼロから最新鋭テクノロジーで作り直してやる!!
- 基本的にやれること、やりたいことはPukiWikiと同じ。
- ただし、バックエンドとなるテクノロジーが大幅に新しい。
これがUzuWikiの開発構想だ。
UzuWikiの利点
「新しく作り直すことで何が良くなるの?」という疑問が湧くだろう。
僕の言う「最新鋭テクノロジー」とは、ズバリこういうことを言っている。
クラウド対応
UzuWikiは AWS Lambda で動く!!
これが最大の利点だ。
アクセス殺到で落ちない
Wikiってゲーム発売直後とかにアクセスが殺到して重くなってること無い?
UzuWikiはLambdaで動かすことによってこの問題を完全解決している所に優位性がある。
Lambdaは「オートスケール」と言って、早い話が、アクセスが増えると勝手にサーバの台数が増えていくわけよ。
だから嵐のようにアクセスが殺到しても落ちることは決して無い。
まあ、厳密に言えばLambdaにだって限界はあるんだけど、僕の見通しだと、その限界ってのは1日4億ヒットになるはず。
1日4億なんて、ドラクエの発売日でも絶対ありえんわ。
実質的に無敵に近い。これがUzuWikiの強さよ。
安い
「オートスケール」の反対なんだけど、Lambdaってアクセスが無いとサーバが寝るのよ。
だから「Wikiを作ったは良いけど誰も来ねえ」ってショボい状況の場合、ほぼ無料で動作可能。(最低限の費用は掛かるけど、それはこれから検証)
PukiWikiの場合、最低でも月3000円くらいのサーバは借りないとショボ過ぎて話にならんと思うけど、それだとアクセスの有無に関わらず、月3000円が固定費として発生してしまう。
Lambdaで動くUzuWikiは従量課金制だから、アクセスが全然無い過疎wikiの場合は費用が発生しない。
アクセスが増えたら費用が発生するけど、それは広告置いてカバーしろってこった。
アクセスが多いってことは広告収入も多いだろ。
アフィカスに最適なアーキテクトなんだ。
実物
というわけで、作ったものをお披露目しよう。
https://typpba2oae.execute-api.ap-northeast-1.amazonaws.com/production/test/FrontPage
ご覧のように、URLがちょっと腐っててな。(;´д`)
DNSと証明書を設定すればuzumax.org系列のURLに出来るはずなんだが、やり方が分からなくてしばらく時間掛かりそう。(;´・ω・`)
⇒URL直したぜ!!(9/14)
⇒URL直したぜ!!(9/14)
URLはこんなんだが、とりあえず操作するくらいは出来るから、ちょっと早いけどお披露目する。
「新しいページ」とか作ってもOKだ。
ちょっと触ったってくれや。
今後
基幹部分は概ね出来ているんだけど、インターフェース部分がちとイマイチ。(;´・ω・`)
- 見た目がショボい。
- エディターがショボい。
- 添付機能が工事中。
特に僕は業務系エンジニアであってWeb系エンジニアではないから、ユーザインターフェースが弱い。
まあ、その辺は他のサイトのデザインをパクって何とかしてみるわ。(´・ω・`)
終わりに
どや。(´・ω・`)
こんなの死んだ魚の心で会社に通ってるだけのボンクラ社畜カスには出来へんやろ。
もうちょっと頑張ってUzuWikiを完成させ、そしたらQiitaで宣伝して注目を集め、有名オープンソースの開発者という看板を手に入れて人生をテコ入れするのが目標だ。
長い人生をこの先生きのこる為には色々やっていかねばならんからな。
生きるのは大変だわい。(´・ω・`)
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