しかしこの現場も今更だが、曖昧で趣旨が分からん話が多いな。
エンドユーザからシステムがバグってるみたいな電話が来るわけよ。
そしたら僕のところにこういう問い合わせが来る。
('ω')「システムがこうなっていると電話がありました」
(´・ω・`)「は?」
何が言いたいんや。(´・ω・`)
まあ、状況は分かっているんだけどね。
本来、電話を受けた保守担当の人間が、
1.事象の裏取りを行い、現状どうなっているのかを確認する。
2.エンドユーザがバグだと言っているのであれば、本来どうなっているべきなのかを問い合わせする。
3.本来あるべき挙動に修正するよう、作業依頼を出す。
4.修正が完了したらリリースする。
と、完了に至るまでのロードマップを描いた上で、各方面に指示を出さなきゃいけないわけよ。
この現場の担当者は頭の中にそのロードマップが無い。だから、
('ω')「こんな電話があったんですけど」
みたいに、自分の意志を含めない傍観者みたいな発言を繰り返す。
能力が足らないのは分かってるんだから、せめて
('ω')「こんな電話がありました。ウズさん、現状確認して、必要であれば修正までお願いします」
くらい言えばまとめて面倒見てやるんだが。
言えないんだよなぁ。
この人達は「自分の意志で決定する」という行為から逃避しているから。
「お願いします」の意志表明すらせず、周囲の人間が思いやりで汲んで対処してくれるのを待つスタイルなわけだ。
意志決定から逃げるSEはどうしようも無えな。
まあ、決められないなら仕方がない。
何とでも操れるから組し易くて僕には丁度良いわ。(´・ω・`)
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