ウズマスターの日々
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ウズマスターの日々
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最近、桃屋から「辛そうで辛くない少し辛いラー油」という製品が発売された。
桃屋の看板商品である「ごはんですよ!」を超える売り上げを誇っているという。
さっそく、僕も買ってきたので、以下はそのレビューだ。
まず開けると気づくことだが、内容量が多いのだ。
「ラー油なんだから油だろ」と考えていたのだが、中身は具材がギッシリ。
だから、名前とは違って、メインは具材の主体であるフライドガーリックだ。
ラー油は味付け要素に過ぎない。
さて、さっそく食べてみる。
ザクザク入っているので、箸で取り出して白米に乗せて、モグモグ……。
うむ、味付けは中華系だな。
最も強いのは醤油の味。しかし、他にも中華料理らしい、無数の食材の味が合わさった独特の味わい。
ガーリックやネギが合わさった、香ばしい風味。
一言で言って、
「麻婆豆腐の味」なのだ!!
麻婆豆腐をご飯に乗せて食べるのが好きな人には誰にでもオススメする。
しかし、麻婆豆腐を毎日食べたら飽きるだろうが、
この「食べるラー油」は麻婆豆腐よりは少しアッサリ系で、毎日食べても飽きないように作られている。
油なのに、そんなに油っこくないのだ。
オススメの食べ方は、やはり宣伝しているように白米に乗せるのがベストだろう。
しかし、少し考えれば、実に色々な使い方が出来そうだ。
例えば、チャーハンやインスタントラーメンのトッピングにするれば、
風味が広がって味わいが増すに違いない。
もう少し手間をかけるならば、例えば、夏場に買ったソーメンが余っているとしよう。
これに、ゴマ油と醤油で作ったドレッシングをかける。
それにこの食べるラー油をトッピングして混ぜ合わせれば、
中華風サラダソーメンが出来上がるに違いない。
うむ、実に面白い食材だな。
しばらくはこの食べるラー油の研究に勤しむとするか。