伝えるべきことはとっくに全て伝えているわけで、結論が出ている話を心情的に受け入れられず何度も聞きたいとか、女々しいとしか言いようが無いが……。
が、まあ、手ぶらで行くのも誠意に欠ける気がするから、一応は提案書を作ったわ。
嘘と誤魔化しの終焉
文面は公開出来ぬが、内容は「プロジェクトの要件定義をしろ」「計画を作成しろ」とか、当たり前の話が書いてあるだけ。
が、社長って基本的に他責志向の性格しているからな。
プロジェクトが上手く回らないのはメンバーがサボっているからだと考えている。
その辺りの性格を汲み取ってヒットすることを狙って作文してある。
通るかどうかは知らんが……。認知がもの凄く歪んでるからね。
また実際、社長も悪いが、メンバーもメンバーで悪いんだ。
あのプロジェクトは始まる前から失敗が分かっていた。
だから僕は着任に応じず退職したわけよ。
同じように拒否して辞めた人間は大勢いる。
にも拘わらず、まだ残っている人間もいる。
命令に応じられないなら、退職 or 着任拒否。
言動一致。
これはビジネスマンの果たす最低限の責務である。
ところが、前職には「このプロジェクトは失敗だ」「続けるだけ馬鹿馬鹿しい」と分かっていながら何も発言せず、仕事しているフリして金だけ貰っている工数泥棒が沢山巣くっている。
知らんぷり社員。
「椅子に座っているんだからその時間分の給料は貰う権利があるでしょ?」という姿勢の連中ばっかり。
社長の罪は、そんな面従腹背の連中を自分の手下だと勘違いしちゃっている所だろう。
何とか、その辺の目を覚まさせてやらないといかんなぁ、ということを念頭に置いた提案書だ。
ただ、この内容って、「嘘と誤魔化しで生きている人間に嘘と誤魔化しをやめろ」と突き付けるような内容で、前職は基本的に嘘と誤魔化しの人間しか残ってないから、こんなことやったら大反発だろうなぁ。
まあ、嘘つき人間の集合体なんだから、さっさと正されるべきなんだ。
前職の社員、およびクソプロジェクト参加者の皆様には、とにかく正直に生きて欲しいわ。(´・ω・`)
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